今回は、3月26日に発売された「ウルトラアクションフィギュア トリガートゥルース」のご紹介です。
『ウルトラマントリガー』最終回で登場し、強烈なインパクトと猛烈なカッコよさを誇った「トリガートゥルース」が、待望のウルトラアクションフィギュア化!本放送時に「ウルトラアクションフィギュアも発売されればいいな」と思ってたけど!こんなに早く実現してくれるとは思いませんでした。
1月末登場(実際の登場予定は昨年12月末)→3月末発売というスパンだと、当初からの予定なのか反響を受けての急遽発売なのか微妙なラインですが、とにかく、こうしてグッズが増えてくれたのは嬉しい限りです。
なお、トリガートゥルースのソフビに関する記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
パッケージから取り出すと、こんな感じ。基本的な構造は、過去に発売されたウルトラマントリガー マルチタイプとほぼ同じであり、その造形は非常に安定しています。
塗装についても、両肩や脛に一部省略が見られるものの、表面は概ね劇中スーツと同じくらいの塗り分けクオリティ。塗装の細かい箇所が増えていますが、乱れがほとんど見られないのがGoodです。
もちろん、トリガートゥルースの隠れたこだわりポイントである「両目上部のブラックのアクセント」もキッチリ塗装。劇中スーツとは違い、ウルトラアクションフィギュア版の場合該当箇所に溝などが掘られていないため、この部分の塗装が乱れていないのは素晴らしいなと感じました。
比較のために、同じシリーズのウルトラマントリガー マルチタイプと並べると上の画像のとおり。俯瞰的にその造形を見ると、やはりトリガートゥルースはマルチタイプの金型をベースに作られた(というより流用?)ことがよくわかります。
トリガーの配色は暖色系が多めでシルバーもかなり明るめなので、ブラックのアクセントが入っているトリガートゥルースのほうが、スマートに見えますね。う~ん、たまらん!
可動範囲は、今までのウルトラアクションフィギュアに同じ。両腕・両足ともによく可動し、関節が緩くてポージングが崩れるということもありません。
1つ1つポーズをとらせると、やっぱりトリガートゥルースのカッコよさが引き立つよなぁ!
そして、このトリガートゥルースには、サークルアームズ3種が付属。トリガーの初期3タイプ(マルチ・パワー・スカイ)を持っていれば、持たせてポーズをつけることが可能です。
「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」としては初の塗装済武器となったサークルアームズにより、遊びの幅はかなり拡大。個人的には、マルチタイプが頻繁に見せていた、サークルアームズを持った状態でのファイティングポーズが再現できるのが嬉しくてしょうがありません!なんだよ、いろんな意味で、やれば出来るじゃんバンダイ!
さて、「ウルトラアクションフィギュア トリガートゥルース」は、全国の玩具店等で発売中。最近は追加生産がなされたのか、そのパッケージを再び見かけるようになってきました。
こうなると、あと期待しちゃうのがS.H.フィギュアーツ化だけど―、過去に最終回or映画限定タイプが商品化された事例って、ほとんど無いんですよね(ジードのウルティメイトファイナルくらい?)。まあ、「そうなったらいいな」という感じで願っておくかぁ…。
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