今回は、7月24日に発売された「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマントリガー パワータイプ」と「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマントリガー スカイタイプ」のご紹介です。
スカイタイプの登場回と同日に発売された、ウルトラアクションフィギュアシリーズの最新作。もちろん発売日当日に意気揚々と某家電量販店に行って商品を押さえましたが、いろいろあって紹介が今日までずれ込んじゃいました。本当は、もっと早いタイミングでする予定だったんだけどなぁ…。
なお、既に発売されている「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマントリガー マルチタイプ」の記事は↓コチラです。
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まずは、パワータイプから。その名の通りパワーが強化された姿であることから、特に上半身周りの造形が、かなり筋骨隆々な感じに。対して下半身は、他のタイプとほぼ同じ造形であることから、逆三角形の体形になっており、スタイル抜群のフィギュアになっています。
同じパワー系タイプである、前作『Z』のゼットベータ スマッシュは、下半身まで特別造形になっていて「ちょっとやり過ぎじゃね?」と感じましたが、パワータイプではそれが改善。見た目も遊びやすさもプラスの面でアップしています。
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可動範囲は、今までのウルトラアクションフィギュアと同じ。手首足首ともに細かく動くことから、様々なポーズをとらせることができます。
ただ、肘の可動域に限界があるので、デラシウム光流を完璧に再現するのは不可能。でもまあ、これは全然許容範囲ですね。
続いて、スカイタイプ。こちらはマルチタイプとほぼ同じ体形で、デザインを除く特殊な造形はなし。ただ、そのマスクのデザインのおかげで頭がかなり小さく見えるので、超スマートなモデル体形に見えます。トリガーのデザインって、本当によく考えられているんだなぁ。
スカイタイプは、特に上半身周りのデザインがどのタイプよりも細かいものになっていますが、このウルトラアクションフィギュアでは、それを完全に再現。ちゃんと色の塗りわけのみではなく、プロテクターに凹凸をつけるなどして、立体的に再現しています。これは手に取らないと分かりにくいポイントですが、本当に造形頑張っててビックリさせられますよ!まあその分、塗装はねは目立つけどね…。
フィギュアの可動範囲は、パワータイプと同じ。プロテクターのデザインが上半身にまとまっているため、肩関節に干渉せず、そのためとらせられるポーズの幅が広がっています。
ただ、こちらも肘関節と股関節の可動域の限界の関係で、ランバルト光弾の完全再現は不可能。でもまあ、ボーイズトイフィギュアでここまで遊べるので、個人的には十分満足ですよ。
最後に、OPのサビでのポーズをイメージした姿でパシャり。いやぁ、やっぱりトリガーのデザインはどれもカッコいいですよ。
さて、パワータイプとスカイタイプの発売で、ウルトラアクションフィギュアの新規ラインナップは一旦おしまい。しかし、10月にはトリガーダークが、その後はトリガーの強化形態のウルトラアクションフィギュアの発売が予定されています。
これらももちろん、発売日に買いに行くぞ!そして今度こそ、できるだけ早く紹介できるようにしないとな…。
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