今回は、6月6日より発売開始されたソフビ、「トイザらス限定 ウルトラマンティガ マルチタイプ スペシャルクリアカラーver.」と「ヤマダ電機限定 ウルトラマンゼロ スペシャルクリアカラーver.」のご紹介です。
前者については全国のトイザらスで、後者については全国のヤマダ電機で、それぞれ発売されたソフビ。発売日（土曜日）は、朝から歯医者で開店ダッシュが出来なかったのですが、ティガの方は最初に訪れた店舗で運良くゲット。ゼットの方はその日は見当たらなかったこともあり、「まあいいか」とあきらめていたのですが、翌日別の用事で家の近くのヤマダ電機に行くと置いてあったので、こちらも迷わずゲットしてきました。
どちらも、店舗によって入荷数や陳列方針は違うのでしょうが、特にトイザらスの方は、一気に在庫を出さずに指切りで陳列していた印象。私が行った店舗では、ちょうど商品の並べ直しの時間帯に鉢合わせしたのですが、在庫はまだまだ豊富に残っているようでした。転売対策の一環なのでしょうね。
①ウルトラマンティガ マルチタイプ スペシャルクリアカラーver.
まずは、ウルトラマンティガの方から。「スペシャルクリアカラーver.」となっていますが、実際に使用されている塗色は、どれもメタリックカラー。それを、クリアラメレッドの成型色で抜いたソフビに塗装しています。
そんな「どっちかといえば、クリアカラーver.って言うよりメタリックカラーver.じゃないの？」と言いたくなる本ソフビですが、このメタリックカラーとクリアラメレッドが、素晴らしい化学反応を起こしているのが何よりのポイント。特に、メタリックパープルの塗装がバッチリ映えており、また成型色のクリアラメレッドもそれに負けていないため、全体的にマジョーラカラーのように見えるのがGoodです。
意図したものなのか偶然なのかわかりませんが、この仕様は見事。今まで発売された限定ソフビの中では、個人的にトップクラスの満足度を誇るソフビですね。
②ウルトラマンゼロ スペシャルクリアカラーver.
続いて、ウルトラマンゼロ。こちらもティガと同じく、クリアラメカラーの成型色をベースにメタリックカラーを塗る形になっていますが、上半身をブルー、下半身をレッドで抜いているのが、大きく違うポイントです。
ゼロの限定ソフビは、現在に至るまでいくつも発売されているので、正直、今回のクリアカラーソフビが過去のものとどこが違うのかパッと分かりませんが、とにかくクリアカラー×メタリックカラーとなったことで、鮮やかさが増して美しく感じます。
しっかし、現在『ウルクロZ』にチラッと出演してるとはいえ、未だに限定ソフビが発売さるだなんて、ゼロも凄まじい人気ですね。初登場から既に10年くらい経ってるけど、この分だとあと5年10年はまだ第一線で活躍しそうだな…。
さて、これら各ソフビは、対象の店舗および通販サイトで販売中。店頭在庫は既に捌けてしまっているところもあるでしょうが、ネット通販の方では在庫は残っているようであり、思ったより大きな混乱なく安定供給されている印象を受けます。
そうそう、今度は19日に『ウルトラマントリガー』関連のソフビ等の先行発売か。「ウルトラシリーズ」の商法も、かなり手広くなってきたなぁ。
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