お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーゼッツ』第25話 ちょっとした感想

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悪夢は繰り返させない鋼の意思!

 

 

 

あれはただの夢じゃない。止めないと…誰も信じてくれなくても。今回の『仮面ライダーゼッツ』は、第2シーズンの幕開けともいえるお話の初回。第1話で起きたことを繰り返しながらも、莫がこの先起こることを知っているがゆえ、かなりその行動に変化がつけられており、それによりドラマもサクサク進むという、スピーディーな一編に仕上がっていました。

 

第1~3話頃のことを繰り返したり、その他前回まで経験してきたことを反芻しているため、過去のお話の映像流用が多いのも今回の特徴。もちろん、これらは必要な展開&シーンではあるのですが、シーン流用を多くすることで製作費を抑えようという意図もあるのでしょうか?

 

なお、前回(第24話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

スリーに撃たれた直後、莫が目覚めたのは、かつてゼッツドライバーを入手するキッカケとなったあの病院のベッドの上。自分が今まで経験してきたことは夢だったのかと考える彼でしたが、胸に巻かれたゼッツドライバーと、握られていたゼッツギアから、そうとも言い切れないことを確信します。そのまま病院を飛び出し自宅に戻った莫は、クローゼットの先にゼッツルームを発見。久々にゼロとも再会しますが、今までの経験からそれを喜べるはずもなく、ゼッツ フィジカムインパクトに変身し半ばパニック状態で彼を追い出してしまうのでした。今回はOPが無く、莫が目覚めてから怒涛の展開でお話が進行。病院のベッドを飛び出し、自宅まで戻ってゼッツルームに駆け込むシーンは、実際の彼の視点を意識したようなアングルでの撮影技法が取り入れられており、彼の焦りそして急ぎっぷりが、ダイレクトかつ的確に表現されていてGoodでした。そんなゼッツルームでは、まだ何も起きていないため、ノクスに破壊される前のゼロが存在。これが莫にとっては数話ぶりの再会となりますが、それを彼が喜べるはずもなく、変身して脅迫する形でゼロを追い出します。このシーンでゼロは、莫に対して「セブン」と呼ぶミスを犯しているのに、注目したいところ。この世界での彼らは、このシーンで初対面のはずですから、いくらセブンというコードナンバーを与える予定だったとは言えども、ここでその名を口走るのは、既に莫がエージェントであったことを知らなければ出てこないでしょう。現に、今回の中盤で、ゼロとスリーがゼッツのことに触れるシーンがありますから、前回まで莫が経験してきたことは、ただの予知夢ではないのでしょうね。もしこの予知夢が、CODEが莫をエージェントとして成長させるために見せていたものだとしたら、ひたすらCODEに疑いの目を向けたくなるようなマイナスの要素を織り込んでいたのかが気になりますね。この世界におけるノクスの介入によるものなのか、莫の深層心理に何かあるのか、それとも…?

 

美浪に様子を心配されながらも、夢のことを思い出し、続いて富士見の生み出したボムナイトメアが警視庁を襲うことを確信した莫。そのまま無理やり眠りにつき、ねむと再会を果たすも会話をしている余裕はなく、そのままゼッツ カタストロムに変身しボムナイトメアを撃破します。こうして警視庁爆破は阻止されましたが、富士見は懲戒免職を免れることが出来ず、警視庁を去ろうとしていた矢先、目覚めた莫が彼の元を訪れ、その言葉に、富士見となすかはただならぬものを感じ取るのでした。中盤では、第2~3話のお話を、超巻き気味で繰り返すという形に。とはいえ、莫は夢の中でボムナイトメアを倒しており、今やカタストロムをはじめとするさまざまなカプセムを入手していますから、ほぼ苦戦することなく倒し、警視庁爆破どころか警視庁にたどり着く前に事件を解決してしまいます。ボムナイトメアは自爆という最大の武器を持っていますが、チートと言えるリカバリーカプセムを持つ今のゼッツに、そんな脅迫は通用するはずがなし。本当、リカバリーカプセムって便利だよね。

 

再び夢の中へ向かい、かつて見た夢を思い出しながら葛藤する莫。ねむが近づいてきたとき、現実世界では、美浪たちがゼッツルームとそこで眠る莫を発見していました。現実世界との通信に成功した莫は、夢を通じて自身の経験を話し、自分自身に課せられた新たなミッションを確信しますが、CODE側も動き出しており―。終盤では、夢と現実世界がゼッツルームによってつながり、夢の中の莫が、それを通じて現実世界の美浪たちに説明するシーンが描写。このシーンを使って、「美浪たちが莫の抱えているものを知る」という過程をこなしつつ、莫の新たなる決意も描いており、ここでの莫/今井さんの覚悟を決めた表情の演技が素晴らしく、グッときましたね。一方、CODE側も動き出しており、あまりにも強引すぎるファイブの接触により、紅覇もシックスとしての記憶を取り戻して再びエージェントに。次に莫が彼女と出会うときは、敵どうしになってしまうのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで自分が夢で経験してきたことを、美浪たちに話す莫。それをノクスも密かに察知していた中、CODEの指令を受けたファイブとシックスが立ちはだかる。相まみえる莫たち4人、その先で彼らが見たものとは―!?

 

次回は、いよいよ各種媒体で登場が告知されていた、仮面ライダードォーンの初登場回。ですが、次回予告の雰囲気を見るに、お話の大半は、莫が美浪たちに説明するシーンを通してこれまでのことを振り返る、総集編テイストになりそうな予感もします。物語もちょうど折り返し地点で、東映特撮的には『ギャバン インフィニティ』の初動に今はより重きを置きたいでしょうから、この判断は悪くないでしょう。

 

…というワケで、記事は「『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』第4話 ちょっとした感想」に続きます。

 

 

 

 

 

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