いつでも元気なゼット
今回の『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』は、『ウルトラマンZ』の最終章特別総集編の前編。ウルトロイドゼロの起動からデストルドスの登場、そしてゼットとハルキの一時的な別離までが放送されました。
基本的な構成は、『Z』の最終回の翌週に放送された特別総集編3「リ:ストレイジ」と似たような感じ。ナレーションをほとんど挟むことなく、シーンを効果的に繋ぐことで違和感の無い総集編になっていましたね。でも、せっかくゼロがナビゲーターとしているんだから、ウルトロイドゼロを見た時に「俺と似てる!?」みたいな反応が欲しかったなぁ。
なお、前回(第17話)の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
上述の通り、今回は『Z』の最終章特別総集編の前半を放送。5月以降の放送予定に関するの情報を全く仕入れていなかったので、リアタイ時は大体9時20分頃になって「これ、もしかして今回だけで終わらないんじゃね?」と思い始め、本編終了後に「なんだよ、前後編仕様かよ!」と驚かされました。
先日の記事でも述べた通り、『トリガー』放送開始までもう残すところあとわずかだから、てっきり今回でサッと『Z』の総集編を終わらせるのかと思ったからなぁ。あと『ティガ』のイーヴィルティガ回前後編と『THE FINAL ODYSSEY』は最低でも放送するはずだから、そんなに寄り道してる余裕はないはずだけど…。
そんな感じで放送された、今回の総集編。『Z』の本編はもう去年から今年にかけて何回も観てるので、特筆すべき点はそれほどありませんが、やっぱりヨウコにセレブロが取り憑いてからの彼女の狂気じみた演技と、彼女を奪還すべく立ち上がるストレイジの面々がたまりませんね。この展開を挟んで、最終回のあの文字通り「ご唱和ください、我の名を!」の変身に繋がっていくんだよなぁ。
BGMの方に目を向けてみると、今回特に目立っていたのは、VSデストルドス戦での戦闘BGMがOPに変更されていた点くらい。でも、この戦闘でゼットが負けるのは分かってたから、ちょっと「おおっ」て感じた程度の驚きだったな…。
デストルドスに負け、窮地に立たされるハルキたち。ここから彼らは、どのようにして逆転勝利したのか?最終決戦の様子を、もう一度振り返ってみよう!
次回は、今回の総集編後編。あのアツきラストバトルが放送されます。今回で最終章の大部分を放送しちゃったから、残りは最終回のドラマ&戦闘パートくらいしかないはずだけど、ほぼノーカットで放送するつもりなのかな。
さあ、第19話のレビューは↓コチラだ!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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