メインの紹介パートでも墜落してしまうガッツウイング1号
待っていた、待っていたぞ！今回の『ウルトラマンクロニクルＺ ヒーローズオデッセイ』は、防衛隊の特集。『Z』のストレイジと『ティガ』のGUTSがピックアップされ、それぞれの主力兵器3つの紹介がなされました。
「ウルトラマンとともに戦った防衛隊メカ」というコンセプトでの編集のため、ウルトロイドゼロやD4レイといったマイナス面はあえて排除。純粋に「カッコいいぜ、防衛隊メカ！」と熱くなれる編集でした。これだよ、こういうのが欲しかったんだよ！
なお、前回（第5話）の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
今回の構成は、前半が『Z』よりストレイジの特空機、後半が『ティガ』よりGUTSの飛行系メカニックの紹介。それぞれウルトラマンも登場しますが、そこまで活躍のピックアップに比重は置かれておらず、メカたちの活躍が存分に楽しめました。
まずは前半の『Z』から。こちらではセブンガー・ウインダム・キングジョーストレイジカスタムの3機が紹介され、怪獣たちに善戦する姿が描かれました。
これらの活躍は記憶に新しいですが、今回の特集を観て気づいたのは、特空機各機の戦績が意外にいいこと。本編視聴時も「ゼットに負けずに頑張ってるなー」とは思っていましたが、こうして活躍を一気見すると、撃破までは至らずとも怪獣にしっかりとダメージを与え、チャンスを作り出していたことを実感しました。やっぱりストレイジ、歴代防衛隊の中でもかなりの強さを誇るチームだよなぁ。
続いて後半では、『ティガ』のGUTSの紹介。GUTSは陸海空と多様なメカがありますが、今回は飛行系メカのうち、ガッツウイング1・2号とアートデッセイ号の紹介がなされました。
チョイスされたお話は、VSガクマα戦とVSゴブニュ（オグマ）戦、そしてVSファルドン戦。前2つは前回の次回予告等で予想がつきましたが、ファルドンとの戦いが取り上げられるとは全く予想していませんでした。てっきりVSメンジュラ戦あたりが取り上げられると思ってたからなぁ。
VSガクマα戦とVSゴブニュ（オグマ）戦がチョイスされているため、ガッツウイング2号のデキサスビーム、アートデッセイ号のマキシマ砲（デラック砲＋マキシマオーバードライブ）もしっかり紹介。でもこのチョイスのせいで、ガッツウイング1号がメインでの紹介中に墜落するという残念なシーンも放送されることになってしまいました。いや、確かにガッツウイング1号はもともと墜落も多かったし、あのシーンはこれを踏まえてガッツウイング2号が出てくるという流れなので、仕方ないのは分かってるんだけど…なんだかなぁ。
根源的破滅天使ゾグの襲来を前に、地球が、怪獣たちが悲鳴をあげる。大地の光と海の光を持つ2人の巨人：ウルトラマンガイアとアグルは、この未曾有の脅威に打ち勝つことができるのか！？
次回は『ガイア』の最終章3部作の紹介。なんだか、立て続けに各作品のクライマックスのチョイスが続くなぁ。きちんと放映&販促スケジュール組んでるんだろうけど、本当にこれで半年持つのか…？
さあ、第7話のレビューは↓コチラだ！
bongore-asterisk.hatenablog.jp
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitter & Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします！
