お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーセイバー(聖刃)』第32章 ちょっとした感想

f:id:bongore_asterisk:20210425210404j:plain

ふさふさで、つるピカ!

 

 

 

水勢剣流水に誓う…。大切な人たちは、僕が守る!今回の仮面ライダーセイバー』は、ブレイズの強化フォームであるタテガミ氷獣戦記のデビュー回。今回の戦いで、ブレイズとズオスの因縁にも決着がつくことになりました。

 

タテガミ氷獣戦記のデビュー回にふさわしく、メギドやマスターロゴスらも一大攻勢を仕掛けてきて、戦闘が連続した今回のお話。アクションにも力が入っており、終盤のCG合成を多用したブレイズの戦闘も、インパクト大でしたね。でも、一番印象に残ったのは…、ズオスに思いっきり頭ぶつけられて昏倒した亮かなぁ(演技とはいえ本当に痛そうだった

 

なお、前回(第31章)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

芽依を救い、ズオスを撤退に追い込んだことで、少し安堵する飛羽真たち。一部の聖剣やワンダーライドブックを奪われたとはいえ、談笑する余裕が出てきた彼らでしたが、その一方でソフィアは敵の新たな攻撃に備えていました。そんな彼女の予想は的中し、マスターロゴスの指示を受けた神代兄妹とズオスが、ノーザンベースを襲撃。いきなり総攻撃を受けた飛羽真たちは、変身して戦うもすぐに劣勢に追い込まれてしまいます。今回は、飛羽真たちの穏やかな雰囲気からスタート。久しぶりに大秦寺も聖剣オタクな感じを見せており、やれやれと思ってた矢先、神代兄妹たちの襲撃で、急転直下、お話の雰囲気は壮絶な戦いのムードへと転換します。予想可能回避不可能だった、この怒涛の展開。いやはや、こんなに早く襲撃が始まるとはね…。彼らの襲撃に対し、飛羽真たちは二手に分かれて応戦。しかし、飛羽真側はユーリの加勢があったもののデュランダルの攻撃に苦しめられ、倫太郎側も亮がすぐに一時的にやられてしまったため、防戦一方になってしまいます。上でも述べましたが、ズオス登場とともにやられる亮のシーンが、本当に痛そう。あれはさすがに昏倒しても仕方ないですわ。

 

サーベラに亮たちを負わせたデュランダルは、単独でセイバー エレメンタルプリミティブドラゴンと最光 エックスソードマンと戦闘。相変わらずその能力で戦いを有利に進めますが、その最中飛羽真が新たなる力に覚醒し、彼の攻撃を見切れるようになります。そして、ギリギリのところで、デュランダルカウンターアタックを食らわせることに成功。デュランダルはマスターロゴスから撤退命令が出てもエレメンタルプリミティブドラゴンを倒そうとしますが、マスターロゴスの手で強制ログアウトさせられるのでした。中盤から終盤にかけては、セイバーたちの戦いとブレイズの戦いが、同時並行で描写。お話の中心は後述するブレイズの強化変身にありますが、このセイバーたち側の戦闘シーンにおける、飛羽真に起きた変化も見逃せないものになりました。文字通り目の色を変え、その瞬間デュランダルの動きを見切り、彼の能力が瞬間移動ではなく、周りの時の流れるスピードを遅くするのだ気づいた飛羽真。ここから、彼の反撃が始まります。最初デュランダルに何か注入されたような攻撃を受けてたから、デュランダルの攻撃に侵されたのかと思いましたが、そんなことはなかった。ドラゴンの力を使いまくっているせいで、じょじょに人外化してきてる…ということなのか?

 

大秦寺たちやソフィアと合流するも、すぐにズオスに追いつかれてしまった倫太郎。大秦寺は戦うことができず、ソフィアはその身を犠牲にしてまでノーザンベースを守ろうとする中、倫太郎は彼女の指示を無視し、ズオスに戦いを挑みます。何度吹っ飛ばされても立ち上がる倫太郎。彼が仲間を守りたいと心の底から思ったとその時、全知全能の書の一部がワンダーライドブック化。タテガミ氷獣戦記ワンダーライドブックを手にした倫太郎は、ブレイズ タテガミ氷獣戦記へと強化変身し、破竹の勢いでズオスを攻撃。そして最後は、北極の氷の上で彼を撃破するのでした。倫太郎側では、戦闘要員となりうる大秦寺を、「聖剣が奪われて戦えない」という設定にすることで、倫太郎がどうしても戦わなければならない状況を作り出しているのがGood。この後、彼が粘り続けて戦うことの理由付けにもなっていましたね。そんな彼の強い意志に反応したのか、全知全能の書の一部がワンダーライドブック化して誕生したのが、タテガミ氷獣戦記。これにより絶大な力を得たブレイズは、今までの分を倍にして返す勢いでズオスに攻撃を仕掛け、彼を見事撃破するのでした。全知全能の書の一部がベースとなっているため、とんでもない力を発揮したタテガミ氷獣戦記。「一部」なのでまだまだ全知全能の書の残りはあるはずだから、これらものちのちワンダーライドブック化するのかなぁ。そしてそれは、セイバーのさらなる強化にもつながるのかも…。

 

 

 

 

か世界を救うため、相変わらず別行動をとり続ける賢人。彼と飛羽真が再び出会う時、マスターロゴスが彼らの前にその姿を現した!そして始まる戦闘。飛羽真たちは、勝つことができるのだろうか?

 

次回は、最近は登場しても二言三言くらいしかセリフを言わなかった賢人が、再びお話に関わってくる回になりそう。15年前の真実も解明されるなど、重要なお話になりそうだけど、飛羽真…お前、消えるのか!?

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

…というワケで、記事は「『機界戦隊ゼンカイジャー』第8カイ ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/