今回は、2月27日に発売された「DX GUTSビークル ガッツウイング2号」のご紹介です。
前回ご紹介の「DX GUTSビークル ガッツウイング1号」と同じ日に発売された、ガッツウイング2号の玩具。こちらも久々のDX玩具化となり、ガッツウイング1号以上に各店舗やネット通販等では品切れになっているところも多い人気商品です。発売前にAmazonで在庫僅少になって、5,000円の値段がついていたのにはびっくりしたよ…。
なお、「DX GUTSビークル ガッツウイング1号」の紹介記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
ガッツウイング1号と同じく、パッケージ内ではスタンバイモードの状態で封入。こちらもシール貼り付け不要のフル塗装仕様であるため、パッケージから取り出せばすぐ遊ぶことができます。
GUTSのロゴマークまで印刷でキッチリ表現しているのはGoodですが、ガッツウイング1号に比べて塗装省略が若干目立つのはちょっとマイナスポイント。機体中部のデキサスビーム発射時の開閉部分のシルバーや、両翼付け根部分のレッドなどが省略されています。
前者は細かい部分なので仕方ないかなぁとも思いますが、後者は本機のデザインのアクセントともいえる部分なので、ここは塗ってほしかったなぁ。ポピニカの時は塗装されてたんだし…。
スタンバイモードから、両翼を扇状に展開。さらに尾翼を引っ張り出すことで、フライトモードへの変形が完了。スマートなあの飛行形態が姿を現します。
ポピニカ時代と変形構造はほぼ同じですが、大きく違う点は、両翼の先の羽部分。ポピニカの時は手動で折りたたまれた羽を引き出す必要がありましたが、本商品では両翼の展開に連動して中からせり出す構造に進化しています。変形構造がポピニカの時と同じだと思い込んでいましたから、初めていじった時はびっくりしましたね。
HP等で掲載されている商品画像だと、どことなく寸詰まりな感じの造形に思えましたが、実際に手に取ってみるとそうでもない印象。ポピニカの時に比べると全長は短くなっていますが、それでもガッツウイング2号の機体の特徴をよくとらえていると感じます。
ガッツウイング1号と同じく、車輪による転がし遊びが可能。ブラックの成型色での造形だからか、ガッツウイング1号の時よりも目立たない感じになっています。
機体前~中部を左右に割るように展開すると、ハイパーモードの完成。デキサスビームの発射形態となります。
ポピニカ時代は、スムーズな変形と強度の関係で機体下部にゲージのようなバー(支え)がついていましたが、本商品ではそれはなし。より劇中に近いプロポーションになっており、玩具技術の進化を感じます。
付属パーツとしてデキサスビームのエフェクトパーツが付いていますが…、うーん。なんだかイメージとだいぶ違わないか、これ?
本商品でも、ディスプレイ用の台座が付属。割としっかりめに作られているため、フライトモードはもちろん、ハイパーモードの状態でも飾ることができます。
そして、ガッツウイング1号とならべてみると、こんな感じ。自宅があっという間にダイブハンガーへと様変わりします。ああ、やっぱり防衛隊玩具はいいよなぁ。今夏から始まるであろうウルトラシリーズの新作でも、防衛隊を前面にプッシュして、バンバン玩具出してほしいなぁ!!
久々の純粋な防衛隊玩具としては、かなり好調な滑り出しを見せていると思われる「DX GUTSビークル」。今後も追加で何か商品化されることはあるのでしょうか。
次来るとしたら、やっぱりアートデッセイ号かなぁ。それとも、『ダイナ』のガッツイーグルとか『ガイア』のシグファイターEXか?いや、でもそうなると「DX GUTSビークル」じゃなくなっちゃうね…。
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