お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy

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今回は、9月5日より東京ドームのギャラリーアーモにて開催されている、「特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy」のレビューです。

 

昨年開催された「かいじゅうのすみか」に続き、円谷プロ特撮関連のイベントが、再びギャラリーアーモに登場。新型コロナウイルスの感染拡大が一時期に比べて落ち着きを見せる中、なんどか無事開催となりました。

 

本イベントは、当日券も用意されているものの、基本的には事前予約制(日付のみ)のチケット購入が必須。本当はセブンガーのボトル付き入場券買いたかったけど、売り切れだったのはちょっと悲しかったぜ…。

 

なお、上述した「かいじゅうのすみか」に行った際のレビューは↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 


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館内に入ると、歴代ウルトラマンのパネルがお出迎え。それを抜けると、『Q』・『マン』・『セブン』・『ブースカ』・『帰マン』の展示が目に飛び込んできます。

 

展示されているものは、見慣れたウルトラホーク1号&3号のミニチュア(セブン)から、ぺギラが出現した際にセットに配されていた雪上車(Q)までと様々。ウルフェスとは違う趣向のイベントだからか、今までのイベントではあまりお目にかかったことのない、マニアックなものも多く展示されていました。

 

 


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『Q』のブースを抜け、反時計回りに入ると、今度は『A』・『タロウ』・『レオ』・『80』の展示へ。このあたりになってくると、ミニチュアだけでなく、スーツ(マスク)の展示も増えてきます。

 

事前情報でもさんざん言われていた80のダイナマイトボールの人形(VSグロブスク戦で使用された必殺技)が一番目を引きましたが、それ以外のスーツやマスクの展示にも注目したいところ。少しボロボロになってはいるものの、かなりいい状態でマスクが保存されており、歴史を感じさせてくれました。

 

 


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『A』~『80』の展示の先にあるのは、いよいよ平成世代。『G』・『パワード』・『ティガ』・『ダイナ』・『ガイア』・『マックス』の展示が用意されていました。

 

『ティガ』以降の展示におけるミニチュアは、過去のウルフェスで見たことがあるものも結構多かったですが、『G』や『パワード』の展示は、初めて見るものばかりで、貴重な資料の数々が展示されています。『G』のハマーは、確か最近のウルフェスで展示されていたことがあるような気がするけど、『パワード』のストライクビートルは本当に初めて見たなぁ。撮影で酷使されたからか、あまり保存状態は良くなかったけどね…。

 

 


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本イベントは「ウルトラマン Genealogy」と銘打っていますが、「ウルトラシリーズ」以外の主要な円谷プロ作品についても網羅。全ての画像を載せるとキリがないので抜粋していますが、『ミラーマン』・『ジャンボーグA』・『ファイヤーマン』・『トリプルファイター』・『レッドマン』・『アンドロメロス』・『グリッドマン』などの資料も展示されていました。

 

いや、ここら辺の当時の資料やミニチュアが見れるのは、本当に貴重。ジャンカーZなどのミニチュアまできちんと残っていたのには驚かされましたね。

 

あと、地味に見逃せないのが当時の各作品の番宣ポスター。「ウルトラシリーズ」系は過去のムック等で大きく紹介されているのを見かけたことがありますが、『ジャンボーグA』などの円谷プロ単発特撮作品の番宣ポスターを見るのは初めてでした。こういうのもきちんと残っていて、放送当時の空気が感じられたのはGoodでしたね~。

 

 


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そして、一番目を引く展示は、イベントの中央に円形に配された各ウルトラマンたちのスーツの数々。全てのウルトラマンはいませんでしたが、基本的にミニチュア等の展示のある作品の主役ウルトラマン(ガイアなどは除く)がいました。


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ウルトラマンのスーツがこれだけ揃っているだけでも壮観ですが、数十分に一度入る、スモークとライトを使った演出が本当に見事。その美しさも相まって、しばらくティガとマックスをずーっとスマホのカメラに収め続けていました。

 

あまりにもスーツが美しいので、結構いい写真が撮れた気がするぞ。これ、インスタの新しいアイコンにするのもいいかもなぁ。

 

 

 

さて、「特撮のDNA―ウルトラマン Genealogy」では、梶田達二氏の複製原画の展示を抜けた先に物販コーナーも存在。ここではパンフレットを購入しました。これについては、次回以降取り上げることにしましょう!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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