今回は、2月6日に発売されたPS4ゲーム「RUGBY20」のレビューです。
以前から、当ブログで取り上げていたこのゲーム。いろんな記事等が重なり紹介が遅れていましたが、ちゃんと発売日翌日には入手してプレイしてました。Amazon限定版クリアファイル付きのものを買ったけど、なかなか満足度高かったぞ!
なお、過去の記事は↓コチラです
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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個人的にスポーツ関連のテレビゲームは、ゲーム性重視で操作は結構簡単なものが多い印象。しかし、この「RUGBY20」は全然違い、操作がかなり難しいゲームになっています。
難しい理由は、コントローラーにおけるボタン振り分け等が悪いからなどではなく、純粋に「できること」が多いため。そう。このゲーム、本当に実際のラグビーとほぼ同じプレーを体験することができるゲームになっており、それゆえ操作がかなり複雑になっているのです。
試合が始まれば、ラグビーの醍醐味であるタックルによるボールの取り合いや前線突破が始まり、攻守が入れ替わるたびにボタン操作もそれによりできることも変化。スクラムについてもかなり細かい操作が要求されますが、それだけ妥協なく細部まで作りこまれていることの証明と言えるでしょう。
私はしっかりトレーニングモードで練習した後にフリープレイで試合を1つやってみましたが、もうボールを維持するのに必死で、トライすることができませんでした(0-0の引き分けで終了)。いやあ、本当にプレイしごたえがありますよこれ。
日本では久々に発売されたラグビーのテレビゲームとなった、「RUGBY20」。コナミの「ウイイレ」やEAの「FIFA」みたいなライトなノリでプレイすると痛い目に遭うこと間違いなしの難しさですが、それは制作側のこだわりゆえのものであるため、個人的にはそんなに不快感はありませんでしたね。
でも、やっぱりプレイでの好みは分かれるゲームであることは確実。うーん、来年以降も日本版にローカライズされて発売されることはある…のかなぁ。
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