※この記事は、「シンカリオン500こだま見参!(ライナーガオー編)」の続きです。
―21世紀。
都会は物が溢れ、人が溢れ、オアシスを失っている。
この、偽りの平和を営む日常の裏側で、我々の想像を絶する、人類史上最大の難敵が活動を開始した…。
「ファイナルフュージョン要請のシグナルが出ています!」
「しかし…。ファイナルの成功率は、限りなくゼロに近いんじゃがのう…。」
「成功率なんてのは単なる目安だ…。後は勇気で補えばいい!ファイナルフュージョン承認!」
「よっしゃあっ!」
「ファイナルッッ!フュージョンッッッ!!」
♪ダンダラダッタン ファファファーンファファファファン \パパパーン パパパン パパパーン/
♪奇跡!
♪神秘!!
♪真実!!!
♪夢!!!!
♪誕生!無敵のドでかい守護神!!
「ガオッ!ガイッッ!!ガァァァ!!!」
―ついに、我々の待ち望んだ、真の勇者が誕生した。その名も、勇者王ガオガイガー!
…というわけで、茶番劇はここまで。
E5はやぶさの先頭車両を核に、500こだまの1両目を右腕、2両目を脚部上部、3両目を脚部下部、4両目を左腕に変形させて、それぞれ合体。これにより、我々が待ち望んだ勇者王…ではなく、速杉親子のクロス合体:「シンカリオンE5×500」の完成です
500こだまの難点(?)ともいうべきガニ股は、このE5×500にも存在。しかし、2両目の車体がカバーとなってそれを隠すような構造になっているため、それを隠しきれていないものの、見た目はかなり改善されています。足も長くデザインされているので、プロポーションも良好です
武装としては、カイサツトライデントが付属。このカイサツトライデント、組み換え等が可能で、複数の合体パターンがあるようです。500こだまは他のシンカリオンともクロス合体できるので、各々のメイン武器と合体させることも可能。遊びの幅が広がるなぁ
さて、2回にわたってご紹介してきた「シンカリオン500こだま」。その魅力がお分かりいただけたでしょうか。
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