お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ウルトラマン ヒットソングヒストリー ニュージェネレーション編


今回は、7月28日よりウルフェスで先行発売、8月28日より一般発売が開始された、ウルトラマン ヒットソングヒストリー ニュージェネレーション編」のご紹介です


私が購入したのは8月11日。当時はウルフェス会場でのみの限定発売だったので希少性が高かったものの、紹介タイミングの関係で、この記事を投稿する時点では既に一般発売が開始されている形に。ウルトラマンゼロを除きニュージェネレーションヒーローズの楽曲のみで構成されており、「ニュージェネレーションヒーローズも大所帯になったなぁ」と感じさせてくれました





作品の構成としては、ロッソとブルがかつて月で体験した事件を回想していくというもの。月での異状の調査にやってきた彼らは、そこでゼロと遭遇。エタルガーによって引き起こされた事件を知らされ、彼らはゼロとともに各地で拘束されているニュージェネレーションヒーローズを巡り、各ヒーローたちに関係の深い楽曲の力で解放していくという流れになっていました


ちょっとお話の流れが単調で、かつ大きく盛り上がるところがあまりないのが難点。ですが、この作品はあくまでも「ヒーローの音楽」を楽しむことがメインの作品ですから、そこまで気になりませんでしたね。


各ヒーローの楽曲として、テレビシリーズの主題歌TVサイズと劇場版EDのフルサイズ(ビクトリーのみフルサイズは「ウルトラマンビクトリーの歌」)を収録TWO AS ONE」や「絆∞infinity」をフルで収録&紹介しているのは、非常に珍しいなと感じましたね。欲を言えばテレビシリーズEDやテレビシリーズOPのフルサイズを収録してほしかったけど、時間的に難しかったのでしょうか





最後は先輩ウルトラマンたちとともにエタルガーを撃破し、お互いに今後も力を合わせて戦っていこうと固く誓うロッソとブル。彼らが「自分たち以外にも“ウルトラマン”と呼ばれるヒーローたちがいる」ということを知り、そして奮起する姿が、強く印象に残りました


もちろん最後は、『ウルトラマンR/B(ルーブ)』のOPである「Hands」も収録。この「ウルトラマン ヒットソングヒストリー ニュージェネレーション編」は、円谷プロテレビ東京系で築き上げてきた、ニュージェネレーションヒーローズの歴史を知るのにぴったりな作品と言えるでしょう


―ところで、『ルーブ』の時点で「ニュージェネレーション編」と銘打ってこういった作品を出すということは、来年あるかもしれないウルトラマンの新シリーズは、「ニュージェネレーションヒーローズではない」ってことなのか…?


















 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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