いつもはAmazonなどで購入していましたが、ドクターイエローは競争が熾烈だったため、タカラトミーモールで購入。発売日当日には入手していましたが、「E5×ドクターイエローが劇中に登場してからとりあげよう」と考えており、わざと紹介はずーっと先延ばしにしていました。でも、玩具発売からクロス合体登場まで、約2か月半かかるとは思わなかったよ…
まずは新幹線モードから。先頭車と最後尾車両、そして中間車3両を合わせた計5両編成になっており、現行のシンカリオンでは最も編成が長い車両になっています。シンカリオン500こだまの4両編成ですらかなり長く感じたのに、さらにそれを超えてくるとはなぁ…
さすがにプラレールでも5両となるとかなりの長さになるため、画像ではフレーム内に収めるために少々無理な配置をしています。まあ、横にあるShincaと比較してみていただければ、これの長大さは伝わることでしょう。
それでは、新幹線モードからシンカリオンモードへと変形させてみましょう。
「チェンジ!シンカリオン!!」
中間車である3両目を、大胆に真ん中で左右2つに折って上半身を形成。そこに1両目と5両目の後ろ半分を分離・変形させた両腕を合体させ、胸部と背面に残りの先頭部車両パーツを合体。そして、2両目と4両目を両脚に変形させて3両目に合体させ、最後にヘッドパーツを装着すれば、シンカリオンドクターイエローの完成です
合体させてて感じたのが、とにかくその合体機構がトリッキー!シンカリオン500こだまの時ですら少し複雑に感じましたが、今回はそれのさらに上を行く複雑さになっています。ただ、変形・合体のさせ方に共通点があるので、慣れれば500こだまよりも早く、スムーズに変形・合体させられると思います
このシンカリオンドクターイエローの驚異的な点は、合体機構だけにはとどまりません。これだけトリッキーな合体をしておきながら、なんと両腕と両脚の可動域は従来のシンカリオンよりも拡大。レーザースキャナーモードは、部品はめ変え等ではなく、ヘッドギアと一体化したパーツを開閉することで完全再現。おまけに武装であるレーザーブレードを持たせても、よほどムチャな持たせ方をしない限り転倒することはありません
合体機構だけでも面白いのに、よく動き武器も豊富なことから、合体させた後もしっかり遊ぶことができる玩具に仕上がっていますね。スゲェ、スゴすぎるぜドクターイエロー!アンタは2018年のロボット玩具ナンバー1だ!
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