お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

勇者バンダイチャンネル

J9シリーズ」を見たいがために、ネットレンタルに手を出した私。しかしそれもあらかた観たいものは観つくしたので、アカウントだけ残して一時停止という扱いにしました。
 
その代わり、今度始めてみたのは「バンダイチャンネル」。皆さんご存知の通り、バンダイナムコが主体となって運営する動画サイトです
 
月額会費が電子決済しかないということで入会をずっと迷っていたのですが、調べていくうちに様々な決済方法があることを知り、今では月額1,080円の有料会員になって作品を楽しんでいます。課金制動画配信サイトも、いざ使ってみるとなかなかいいものですね 
 
 
 
さて、今ではアマゾンプライムなどがあるのにもかかわらず、あえて私がバンダイチャンネルに手を出した理由。それは、定額である作品群を観たかったからです。
 
そう、それは―!
 
 
 
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かつて、“バラ色の未来”と言われた21世紀。しかし、科学の発展は、人類に明るい未来だけを与えはしなかった。
 
最新の科学技術は、ロボットを使用した凶悪犯罪やバイオ怪物の出現といったハイテク事件を生み、 また、これまで考えられなかった災害までも引き起こした。
 
これらの事件に対して、警視庁は新たな警察組織の設立を決定した。 それが、超AIを搭載したロボット刑事チーム:「ブレイブポリス」である―!

そのブレイブポリスの1号機となるロボット:デッカードと、心の交流を持った人間がいた。彼の名は、友永勇太。
 
ごく普通の小学生だった彼は、その心の交流をきっかけに世界初の少年警察官に抜擢された。“ボス”となった勇太は、個性豊かなブレイブポリスのロボットたちと、複雑多様な難事件に立ち向かっていく!
 
 
 
 
 
「ホールドアップ!ブレイブポリスだ!」
 
次週より、サンライズ制作の勇者シリーズ5作:『勇者警察ジェイデッカー』の感想記事、掲載開始!
 
 
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というわけで、次週より『ジェイデッカー』の感想記事を始めることになりました。
 
もはや恒例となりつつありますが、ザックリとメインキャラの紹介をしておくことにしましょう
 
 
 
 

①友永 勇太(CV石川寛美)

小学4年生でありながらブレイブポリスのボスとして活躍する、本作の主人公。デッカードとの交流をきっかけに彼に心を芽生えさせ、この功績が認められてブレイブポリスのボスになる。普段は、高校生のあずき・中学生のくるみの2人の姉と、ネコのうるにゃんと暮らしている。
明るくて元気な性格だが、その純粋さが時に仇となることも。しかし、様々な経験を通して成長していく
 
 

②冴島 十三(CV大友龍三郎)

ブレイブポリスの礎を作った警視総監。正義を愛するアツい男だが、勇太の実力を買って超法規的措置で彼を警察官に任命したり、ジェイデッカーの合体合図にやたらこだわったり、カッコいいからという理由だけでロボットに装飾をつけてしまう個性的な人物。おかげで、性格が真逆の東一男副総監とは衝突もしばしば
ジェイデッカー』の中でもトップクラスで代表的な個性あふれるキャラクター。しかし、やる時はやる男。
 
 
 

③藤堂 俊助(CV星野充昭)

ブレイブポリスの開発責任者にしてメカニック担当。機械いじりが大好きで、唯一冴島総監を「冴島のダンナ」と呼ぶ仲の男。彼のメカニックに対する情熱は、のちにガンマックスに大きな影響を与える。
本作のおやっさんキャラに当たる人物。彼とガンマックスがメインを務めるお話では、メカ好きでなくても心がアツくなること間違いなし!
 
 

④レジーナ・アルジー(CV宮村優子)

25話より登場。飛び級を重ね12歳で博士号を持つ才女で、ブレイブポリスの最後の追加メンバーであるデュークの生みの親。過去の経験によりロボット刑事に対して完璧な正義を求めていたが、勇太たちとの出会いをきっかけに考えを改めるようになる。
宮村優子さんが初レギュラーを務めたキャラクター。登場回数は意外に少ないが、『ジェイデッカー』の物語では欠かすことのできないキャラの1

 

⑤尾上 せいあ(CV:石川悦子)

陸上防衛軍東北方面大隊第9師団一等陸佐。同じ師団の中に弟がいる。初登場回においてマクレーンと交流して以来、多くの事件を通して心身ともに何度も彼を救うことになる。やがて2人は、だんだんといい仲になってきて…。
 
 

⑥君塚 綾子(CV:くればやしたくみ)

ルポライター。初登場回でダンプソンに出会って以来彼との交流が多くなり、これが彼の心の大きな成長につながる。一見すると大雑把だが、早い段階から事件の真相究明に乗り出していることもあり、ルポライターとしてなかなか侮れない実力を持つ。
 
 

⑦柏崎 雅也(CV山崎たくみ)・大村 大作(CV星野充昭)・糸畑 さなえ(CV:くればやしたくみ)・ムドラー(CV置鮎龍太郎)

勇太と同じ町内に住むご近所さん。デッカードを「パト吉」呼んでかわいがる。このうち柏崎はあずきが片思いしている大学生だが、終盤意外なことに巻き込まれて…?
 
 
 
 
 

☆ブレイブポリスとは?

AIを搭載したロボットたちによる、警視庁直属でありながら全く新しい警察組織。デッカードのことをきっかけに全員が彼をベースに心を持ったロボットとして開発されることとなり、ロボットでありながら人間並みに個性豊かなメンバーがそろう

警視庁本庁舎の隣にあるデッカールームが、彼らの捜査本部。内部は彼らの意向を強く取り入れた結果、ロボットサイズのオフィスのような構造になった。
 
 
 

A. 勇者刑事 デッカード(CV古澤徹)

ブレイブポリスのリーダーにして、世界で初めて心を持ったロボット。勤務時間外は勇太の家の空き駐車場で生活している。マジメで実直な性格をしているが、時にはそれが災いして融通が利かないことも。勇太との交流や様々な経験を通して、どんどん自身の心を成長させていく。そして彼が勇太との出会いを通じて心を得たことは、最終決戦において意外な効果を発揮した
パトカーから変形し、さらにトレーラー型サポートメカ:ジェイローダーと合体することで、ジェイデッカーになる。
 
 
ジェイデッカー
2話より登場する、デッカードとジェイローダーが合体した巨大ロボ。初合体の際はデッカードが心を持った関係で合体が難航したが、成功後はその時のプログラムにより自由に合体できるようになった
主な武器は、専用銃ジェイバスターと電磁警棒。格闘性能がパワーアップしているうえに飛行能力を持ち、多くの敵を撃破した。
 
 
 

B. コンバット刑事 マクレー(CV置鮎龍太郎)

パトライト付きのクレーン車から変形する、ビルドチームのリーダーにして射撃の名手。性格は冷静沈着で真面目、そしてちょっぴり潔癖気味。しかし、尾上せいあと交流する中で様々なことを学習していく
メイン武装OP等でも披露しているショットガン。多様な弾丸を駆使し、ピンチのさなかで突破口を開いたこともあった。
 
 

C. カンフー刑事 パワージョー(CV山崎たくみ)

パトライト付きのパワーショベルから変形。クンフーを得意とし、抜群の格闘性能を誇る。お調子者でアツい性格。少々荒っぽいが根はいいヤツで、勇太の友人である勝気・絵美里・菊麿と仲良し
得意武器はヌンチャク。OPをはじめとして頻繁に戦闘でも用いており、印象深い。
 
 

D. レスラー刑事 ダンプソン(CV星野充昭)

パトライト付きのダンプカーから変形。ブレイブポリス一の怪力を誇りマジメで頑固な性格の持ち主。「~であります!」という独特な口調が特徴。綾子には終始振り回されっぱなしだが、本人はまんざらでもない様子。なぜか彼のメイン回はギャグ回が多い
メイン武器はダンベル。格闘戦で用いる他、投擲武器としても応用できる。
 
 

E. サッカー刑事 ドリルボーイ(CV結城比呂)

ロボット形態の他に戦車形態とジェット形態の三段変形機能を持つ、ビルドチームの追加メンバー。第14話より登場。その名に違わずサッカーの技術にも秀でており、サッカーボールを駆使した攻撃を得意とする
ある事件の関係で超AIの成長しきれずに投入されたため、子供っぽい性格に。しかし、そんな彼も事件を解決するにつれて成長を遂げていった。
 
 
・ビルドタイガー
マクレーン・パワージョー・ダンプソンの3体が合体した、格闘戦が得意な巨大ロボ。合体中はマクレーンが思考制御をおこなう関係で、彼の声になる。必殺技は、右肩の砲台から放つタイガーキャノン
合体に失敗しそこから成功へとつなげていく過程は、『ジェイデッカー』の中でもトップクラスの苦労の連続。トラの顔が胸についている理由は、冴島総監曰く「カッコイイから」
 
 
・スーパービルドタイガー
ビルドタイガーをベースにドリルボーイが合体した、ビルドチームの最強合体形態。全性能がビルドタイガーのそれよりもパワーアップしており、格闘戦を得意とするほか、ビームなどの遠距離戦向け武装も増えた
最強必殺技はタイガービーム。ビルドタイガーほどではないが、やっぱり合体成功までには苦労した。
 
 
 

F. 忍者刑事 シャドウ丸(CV立木文彦)

ロボット形態の他に、覆面パトカー・ジェット機・警察犬・戦車と多段変形が可能な、隠密活動を得意とするロボット刑事。『ジェイデッカー』の中では唯一、他のロボットとの合体形態を持たない。その能力のため、ブレイブポリスの別動隊として別行動することもしばしば
ヒルな性格だが、寂しがり屋な一面も。勇太を「チビボス」と呼ぶが、彼を思う気持ちはほかの刑事たちに負けない。
 
 
 

G. 白バイ刑事 ガンマックス(CV巻島直樹)

第二次ブレイブポリス計画において、ハイウェイパトロール用として開発されたロボット刑事。性格はキザで皮肉屋だが、本当はマジメなヤツ。ある事件がキッカケでブレイブポリス転属となるが、そのトラウマも勇太やデッカードとともに克服した
専用バイク:ガンバイクと合体してガンマックスアーマーとなる他、マックスキャノンへの合体も可能。一方で、実は唯一単独での変形機構がないロボット刑事である。
 
 
 

H. 騎士(ナイト)刑事 デューク(CV森川智之)

ブレイブポリスのサブリーダーにして最後の追加メンバー。騎士道を重んじる理屈っぽい性格で、レジーナのことは「レディ」と呼ぶ。初登場後に勇太たちの考えとレジーナの思想の間で苦しむことになるが、自分なりの答えを出して克服する
今までのブレイブポリスのロボット刑事たちをベースに設計されたため、単独での性能はピカイチ。救急車から変形する他、サポートメカであるファイヤーローダーと合体してデュークファイヤーに、そしてジェイデッカーと合体することでファイヤージェイデッカーとなる。
 
 
・デュークファイヤー
デュークと消防車型メカのファイヤーローダーが合体した姿。デュークが得意とする剣術をそのまま受け継いでおり、専用装備:ファイヤーソードを用いた戦闘や、合体前のメカの機能を生かしたレスキュー活動が得意
合体指令は当初レジーナが出していたが、そのプログラムが勇者警察手帳に移植されたことで、勇太が指令を出すようになる。
 
 
・ファイヤージェイデッカー
ジェイデッカーとデュークファイヤーが合体した超合体ロボ。合体前を凌駕するパワーと性能を持ち、最終決戦直前の戦闘を除き敗北することはなかった。武装ジェイデッカーやデュークファイヤーのものをそのまま使用しているが、必殺技ではファイヤーソードを使うことが多い
ある事件をきっかけにデッカードの合体プログラムに不安定要素が生じ、成功率5万分の1という低確率となってしまうが、彼らはその低確率を乗り越えて合体に成功した。
 
 
 
―仲間のデッカードたちは、アツい心とスゴいパワーを持ったロボット刑事。みんなで力を合わせて、どんな事件だってズバッと解決さ!
 
来週から始まる感想記事、ご期待ください!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の勇者ソング
 
今回より、不定期ながら以前の「J9ソング」のように、ブログ内において勇者シリーズの楽曲も取り上げていこうと思います。
 
一発目となる今日ご紹介するのは、1994年放送の勇者警察ジェイデッカー』OPテーマ「HEART TO HEARTです。
 
もう何も言う必要がないくらい知られているであろう、『ジェイデッカー』のOPテーマ。『ジェイデッカー』のOP映像は勇者シリーズの中で唯一歌詞字幕がありませんが、これはやはり『太陽にほえろ!』を模したOP映像にしていたため、わざと挿入したなかったのかなぁ。
 
「♪Burning HEART TO HEART J-DECKER」―。サビの歌詞が中盤の、そして最終回の展開を想起させるような歌詞になっていますが、これはやはり狙って挿入されたものなのかなぁ。それともやっぱり、お話側が歌詞にあうようにしたのかなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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