お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第106話(ウルトラマンX第1話) ちょっとした感想


自分の身長のデカさにビビるウルトラマンがいるらしい






今回から、いよいよウルトラマンX』が放送開始!


第1話は、まさにウルトラシリーズらしい王道特撮作品でした!






物語は、15年前のウルトラフレアから開始。


これの影響により、日本ではベムラー・ロシアではバニラ&アボラス・フランスのパリではマグラー・中東ではペスターシンガポールではペギラが実体化して暴れまわり、大地の両親も行方不明となります。


特にマグラーは久々の復活。あまりスポットライトの当たらない怪獣が登場したのはいいけど、アラビア語字幕の流れ方が反対だったからそれを修正してほしいなぁ…。








時は流れて現在。Xioの隊員となった大地がサイバー怪獣の実態化テストをしているさなかにデマーガが出現。Xioにスクランブルがかかります。


デマーガ登場シーンは基本的にはCG合成が使われていますが、上画像のようなシーンでは実際の火薬も併用


さらにジオブラスターやスカイマスケッティの攻撃シーンも観られました。


記念すべきXioの最初の登場メカは、意外にもジオアラミス。『ギンガS』でマラミュートが全然活躍できなかったからかな?










Xio必死の攻撃もむなしく、デマーガはウメザワ市に侵攻。ビルを破壊しまくって大損害を出します。


ここでのビル破壊シーンは、全てミニチュアセットの爆破によって表現。


次々にビルが破壊され砂塵が舞うこの流れは、「まさに怪獣映画(テレビ作品)だ!」という感じで、爽快感MAXです


やっぱり市街地戦はテンションあがる、これを待ってたんだよ!


ちなみに、スカイマスケッティは善戦むなしく一時墜落してしまいます…。






戦闘中にゴモラSDを落としてしまった大地。大地に危機が迫った時、ついにウルトラマンエックスとユナイトし、登場した!


エックス登場シーンは、PVや『ウルトラマンXカウントダウン』でも散々使われていたあのシーン。


エックスの前に立っている隊員は、大地ではなくアスナでしたね。










当初は困惑していてビビっていた大地でしたが、アスナをギリギリ守ったことをきっかけにデマーガと戦うことを決意。最後は見事ザナディウム光線でフィニッシュしました。


デマーガの熱戦を受けた際の、ウルトラマンエックスによる(不可抗力の)ビル破壊シーンはまさに圧巻!


ビルのがれきや窓ガラス・そしてビル内にあったであろう書類までもがきちんと飛び散り、迫力満点です。


デマーガ爆発シーンは、発泡スチロール人形は使ってないものの実際の火薬による爆発で表現。これからもこの調子でいくのかな?






ウルトラシリーズ定番の「お~い!」と叫びながら走って帰ってくる大地。


登場した巨人の名前を、大地はこう名付けた。「未知の存在=カテゴライズ不能=X=ウルトラマンエックス」と―。


制作側の意味としては「X=クロス」と言うことでの命名なのでしょうが、「未知の存在=X」と言うようにつなげたのは、上手い!と感じましたね。


ちなみにこのシーン、隊長の立ち位置等に差異はあれど、ほぼ完全に『ウルトラマン』第1話のオマージュですね






今回から、「大地の怪獣ラボ」というミニコーナーも放送開始。記念すべき第1回目は、デマーガとウルトラマンエックスのサイバーカードが紹介されました。


この時使われているエクスデバイザーは、撮影用プロップではなくDX玩具。円谷も商売がうまくなったなぁ…。






次回はバードン登場。ゴモラアーマーも初登場だ!


田口監督が語る、バードンの生態とは一体…?








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2001年放送のウルトラマンコスモス』使用BGM「LUNA MODE -慈しみの青き巨人-」です。


ルナモードのテーマソングであり、劇中では提供クレジットのBGMで使用されていた曲。


今まで特撮を含め様々な作品を観てきましたが、提供クレジットBGMで「癒し」を感じたのは、今のところ『コスモス』だけですね。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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