お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第116話(ウルトラマンX第10話) ちょっとした感想


初登場回で美少女化される怪獣がいるらしい





今回の『ウルトラマンX』は、ガーゴルゴン以来の新怪獣登場回。


ネタとマジメが両立されており、なんとなく『コスモス』を想起させるお話でしたね









坂根村に突如怪獣が出現!その1か月後、怪獣の栄養状態が悪くなっていることを突き止めたXioは、治療作戦を決行することになります。


かつて『メビウス』でコノミ隊員を演じた平田弥里さんがゲスト出演。ですが、思ったほど出番はありませんでしたね。


今回はサブタイトルの出方が『ギンガ』風。第3話の時にもありましたが、なんとなく懐かしさを感じますね。








怪獣を調査しに坂根村へ行くと、村は怪獣をネタにした村おこしでどんちゃん騒ぎ。出現からわずか1か月で、一連のグッズまで作ってしまうほどにまで過熱している有様でした。


このシーンで登場するグッズはたくさんあり、一升瓶やTシャツ・のぼり、果てはライトノベルまでと様々。


これだけの小道具作るのに、一体いくらかかったんだろう…?










そんな中、Xioの治療作戦が決行。少女=花ちゃんが必死に止めにかかりますが、中止を呼び止める直前にアスナ隊員が治療薬を発射。そのせいでホオリンガが暴れだします。


スカイマスケッティからランドマスケッティへの変形は見事。今回もフルCGでキチンと表現されています。


開始10分でサブタイトル破壊(ホオリンガが動く)してしまいましたが、そんなことは気にしない気にしない!










ホオリンガが弱っているのではなく土地に栄養を与えているのだと推測したXioは、ホオリンガの移動作戦を開始。しかし失敗したことでホオリンガをさらに活性化させてしまい、花粉被害を起こさせてしまいます。


花ちゃんが案内してくれた古文書から、ホオリンガは昔からこの地に出現して“山”になって来たという事実も判明します。


飛行機1機と車1台で怪獣を釣り上げてしまうXioの科学力は驚異的。化学特捜隊ですらジェットビートル3機を使っていたのに…。


花粉被害は、曰く「人間が最も嫌がる攻撃」とのこと。確かに、花粉症である私にとってもこの攻撃はツラいです










ホオリンガが暴れる中、ウルトラマンエックスが登場。Xバリアウォールピュリファイウェーブなどと言った新技を多用し、ホオリンガの浄化に成功します。


今回は第1話以来の、一度もエックスがアーマーチェンジしなかった回に。


浄化に対応したアーマーがあればよかったのですが、それが無いのでこういう展開になったのでしょうね。







ホオリンガ出現事件も一件落着。ラストにホオリンガの口と似た形の花をチョイスしていたのは良かったですね。






次回はキングジョーが登場。サイバーゴモラもついに実体化だ!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1962年イギリス放送&1963年本邦初放送の『宇宙船XL-5』OPテーマ「メインテーマ」です。


『Thunderbirds』と同じく、スーパーマリオネーションの作品の1つ。


日本語版も一部はソフト化されているらしいですが、観たことないな…。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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