お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第128話(ウルトラマンX第21話) ちょっとした感想


大地に差し入れすることに定評のあるアスナ






ついに来てしまった、『ウルトラマンX』最終回2部作。前編となる今回は、前半に隊員たちの日常を描き後半に畳み掛けるようにしてグリーザの来襲を描くという構成になっていました














物語は隊員たちの日常的な雰囲気からスタート。中でもマモルとワタルは観測のためにスペースマスケッティで宇宙をパトロールしているのでした。


序盤にこういうシーンを見せることでグリーザの襲来をより絶望的に見せるという構成なのかもしれませんが、こういった隊員たちの普段の姿を見ることができるのはとても微笑ましいですね。


先述したように、今回はスペースマスケッティがパワーアップして第4話以来久々に登場。観測中にマモルがボソッとつぶやくあるセリフに、「超兵器R1号」のお話を思い出したりさせられます










そんな中、異変を察知したスペースマスケッティは謎の光と遭遇して消息不明に。同時期に大地は、母の声を再び受信します。


ここでの消息不明シーンを持って、今回のマモルとワタルの活躍はおしまい。その行方は次回に持ち越しとなります。
















発光体はやがて地球に突入し、Xioネバダ支部を一瞬で壊滅。どうやらスパークドールズの力を狙っているらしく、次に日本支部へ進撃しようとします。


今回の描写でネバダ支部は世界一のスパークドールズ保管庫であったことが判明。怪獣の出現率は日本近海が一番でしたから、頻繁に基地同士でスパークドールズのやり取りをしているのでしょうか。


グリーザが迫る緊急事態であるため、エックスは強制的に各隊員のジオデバイザーに直電。こういうシーンも珍しいですなぁ。


対グリーザ迎撃作戦として、北太平洋上にはペルセウスミサイル(第7話でも出てきましたね)を積んだジオマスケッティが待機していたものの全滅。その後ハヤトがスカイマスケッティで迎撃に向かいます。


隼人の父親の声役は千葉繁さん。やっぱり、『TNGパトレイバー』つながりでのチョイスでしょうか。










グリーザが基地に迫る中、エックスに促されてとうとう大地はアスナの前で変身。続いてアスナも久々にサイバーゴモラを起動させます。


大地の正体バレは、ウルトラシリーズにしては珍しくかなりあっさりめの描写。逆に新鮮さを感じます


Xio日本支部をバックに並ぶ、ウルトラマンエクシードX・スカイマスケッティ・サイバーゴモラ。総力戦という感じがしますね。














総力戦で挑むも、グリーザ第2形態の強さは圧倒的。スカイマスケッティは落とされ、サイバーゴモラもエクシードXも大ダメージを受けます。


爆発の量ですが、それよりも印象的なのがグリーザのトリッキーさ。積極的に攻撃しないうえに、何を考えているのか全く分からない得体のしれなさがラスボス感を出しています


無残に残ったエックスのカラータイマー。それに向かって走るアスナのシーンで、今回は終わります。






次回はとうとう最終回。大地とエックスのさらなるユナイトを見逃すな!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2009年8月公開の映画『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』EDテーマ「四六時夢中シンケンジャー 〜銀幕版〜」です。


映画および映画公開中に放送されたテレビでのEDで使用された特別なEDテーマ。


高取ヒデアキさんにプラスしてシンケンジャーのメンバー6人が一緒に歌っており、戦隊の劇場版用歌ではよくある構成になっています。






 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A