お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ヒーローにわきあがれ!ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2023 前半戦Part.1(館内展示編)

f:id:bongore_asterisk:20230724073343j:image

今回は、7月22日より池袋サンシャインシティにて開催中の「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2023(前期)」のレポートです。

 

もう多くを語るまでもない、毎年恒例の「ウルトラシリーズ」最大級のイベントが、今年も池袋にやってきた!その展示は、『ウルトラマンブレーザー』が今までのニュージェネレーションヒーローズ作品と趣を異にするのに合わせて、展示構成やその内容も、今までとは若干異なるものになっていました。展示エリアに入って「こう来たか!」と心の中で唸らされたのは、久しぶりな気がしますね。

 

なお、前回(ウルサマ2022)に関する記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

※なお、今回は館内展示編ということで、それのみにかかるレポートとなります。

 

 

 

今年のウルサマの展示も、現行ウルトラマンブレーザー)を中心に、ニュージェネレーションヒーローズのみで固められている、ここ最近と同じ傾向の展示内容。しかしその構成の仕方に、昨年までとは大きく違う点がありました。

 

f:id:bongore_asterisk:20230724074309j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724074323j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724074330j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724074341j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724074353j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724074401j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724074425j:image

まず、会場へ入場すると、エックスやジード等の歴代ニュージェネレーションヒーローズ&ゼロの展示がお出迎え。ここでは、『ギンガ』〜『タイガ』までの各作品に関連するスーツが、それ単体かジオラマ付きで展示されていました。

 

ニュージェネレーションヒーローズが誕生して、早10年。この展示エリアでは本放送時発売されていた変身アイテム玩具も展示されており、猛烈な懐かしさを覚えました。そうか、DXギンガスパークとかまだ実家にあって動くけど、あれ10年選手なんだよな…。

 

ジオラマの中でも、特にジードは面白い構造になっており、ジオラマ前にかけられた幕の上に、歴代ニュージェネレーションヒーローズ作品のOP映像を投影するという演出が。かなりオシャレだなと感じると同時に、ニュージェネレーションヒーローズの紡いできた歴史を感じさせられました。

 

f:id:bongore_asterisk:20230724080325j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724080339j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724080348j:image

そんな1つ目の展示を抜けると、おなじみの大ジオラマ&ウルトラショットエリアへ。ジオラマはゼット&トリガーとデッカーに分けられており、後者では、ジオラマ周囲に設置されたカネゴンの繭列車にスマホを固定することで、誰でも簡単に迫力ある360度撮影が出来るというものになっていました。

 

このジオラマエリアの今年の特徴は、とにかく広くて開放的なところ!従来であれば、最初のエリアとジオラマエリア間にもう1ブースくらい展示がありましたが、今年はそれが廃されており、同じ会場なのにとんでもなく広々としている印象を受けました。ちょっと構造を変えるだけで、こんなにも印象が変わるとは…驚きです。

 

f:id:bongore_asterisk:20230724080403j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724080422j:image

また、ジオラマは割と接写が可能であり、今回は手持ちのミラーレス一眼レフカメラを持って行ったので、面白い構図の写真を撮ることに成功。背景の空の背が低すぎるのが何点ですが、なかなか特撮らしい雰囲気が出ていると言えるのではないでしょうか?

 

f:id:bongore_asterisk:20230724080458j:image

そして、奥へ進むと、最後のエリアである『ブレーザー』のエリアへ。そう、今年のウルサマは変わっており、現行作品の展示を一番奥に持っていくという、大胆な展示構成の変更が行われているのです。

 

f:id:bongore_asterisk:20230724080530j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724080540j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724080549j:image

この『ブレーザー』の展示そのものも、従来のニュージェネレーションヒーローズ作品が現行作品であったときとはかなり異質。肝となるブレーザーVSバザンガの展示は、喫茶店の窓越しにそのジオラマを見せるという特撮チックな演出となっているほか、あとは全てのSKaRDに関する展示が盛りだくさん。SKaRD本部のゲントたちの席がほぼそのまま会場内に展示されていたほか、アースガロンの格納庫やコクピットの展示もあり、コクピットの中には実際に乗り込んで写真撮影が可能というフォトスポットになっていました。

 

f:id:bongore_asterisk:20230724080750j:image

f:id:bongore_asterisk:20230724080759j:image

特に、SKaRD本部の展示は小ネタがたくさん。事前に公開されていた蕨野さんや搗宮さんの直筆メモのほか、SKaRD内の各内線番号一覧、劇中の怪獣災害を伝える新聞、そしてSKaRD携行武器各種のプロップ展示等々…防衛隊好きであれば、間違いなくブッ刺さるものになっていました。ここまで防衛隊がプッシュされるなんて、『トリガー』や『デッカー』以上だぞ。こんなにも防衛隊に力を入れてくれるなんて、嬉しいなぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

さて、展示エリアを堪能したあとは、いよいよウルトラヒーローズLIVE。今回より、久しぶりにLIVE内での写真撮影が一部パートにおいて可能になった(『タイガ』以来4年ぶりかな)ほか、発声による応援も復活。じょじょにコロナ禍以前の状況に戻ってきました。

 

というワケで次回以降では、このウルトラヒーローズLIVEのレポートをお送りすることにしましょう!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/