今回は、8月24日(土)に発売された、ウルトラヒーローシリーズソフビ「ウルトラマンアーク ルーナアーマー」のご紹介です。
満月の光と想像力の力で誕生した、アーク最後の初期タイプ(アーマーチェンジ)が、例によって初登場回当日にソフビとなって発売!レッドとシルバーの身体にブルーのアーマーをまとっていることから、玩具売場でもよく目立っており、かなり目を引くソフビになっていました。
なお、ルーナアーマーが登場した、『アーク』第7話の感想記事は↓コチラです。
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造形については、ソリスアーマーのソフビと同様、通常のアークのソフビの金型をベースに、アーマー部分の造形を新規に作っている構造。そのため、アークの素体部分の完成度は引き続き高クオリティーであり、アーマー部分も、左手にあるルーナソーサーが若干小ぶりになってはいるものの、腰部から張り出している造形もしっかり再現しており、制約の多い中でもよく頑張っているなと感じます。
腰部の張り出した造形が、他の個所と一体成型にされていないのが、個人的には注目ポイント。玩具安全基準の都合で、かなり突起が丸められていますが、それでも雰囲気をきちんと醸し出してくれています。
※ソリスアーマーのソフビのレビューは↓コチラ!
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塗装については、ソリスアーマーのときと同じく、アーマー部分も基本的には成型色で表現し、部分的にメタリックカラーを載せている構造。ルーナアーマーの場合は、成型色がやや薄めなブルーに対し、使用塗色がメタリッククリアブルーであったため、ソリスアーマー以上に塗装部分がより映えている印象を受けました。
しかも、この塗装箇所の関係から、ソリスアーマーとルーナアーマーは、大まかなデザインコンセプトが似ているんだなということに気づかされて、ビックリ。ソフビになり、細かい装飾がそぎ落とされたからこそできた発見だなと感じました。装着方法は同じであるため、似ているのは当然といえばそうなのですが、個人的にはかなりの面白さを感じましたね。単純に見えて、よく出来てるんだなぁ、アークのアーマーのデザインって!
このルーナアーマーの登場をもって、アークの初期3タイプのソフビ化は完了。サトゥルーアーマーは現時点では劇中登場予定なしであるため、ここからギャラクシーアーマー登場まで、アークのソフビ攻勢はいったん落ち着くことになりました。
ルーナアーマーの話からはズレるけど、本当にサトゥルーアーマーってTV本編に登場しないのかなぁ?ウルサマ後期のステージでも一定程度活躍はしてたけど、個人的には、あれだけじゃ不完全燃焼なんだよね…。
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