お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーギーツ』第39話 ちょっとした感想

作り変えた世界に未来はあるのか!?

 

 

 

ギーツが1人で戦っているのは、あいつなりの償いなのかもな。今回の『仮面ライダーギーツ』は、英寿が作り変えた世界での、彼が運営するデザイアグランプリの開幕編。ところが実際には、その開始前にジャマトの出現や運営の残党たちの暗躍に遭遇し、英寿たちがそれらに対応するさまが描かれました。

 

ジャマ神を自称し、ジャマトを使ってパラサイトゲームを実行しようとする大智。英寿を排除するため、運営より現代に送り込まれたジット、景和や道長に入れ込むあまり、創世の女神の力で現代にとどまることにしたケケラとベロバ等、今回より様々な勢力が入り乱れる形に。プラスして、今後ツムリが新たな創世の女神になるかならないかのドラマもやるようです。これ…8月までにちゃんと完結するのか?

 

なお、前回(第38話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、運営によって実行されたグランドエンド。本来なら、ここで全てのライダーにかかる記憶がリセットされるはずでしたが、ギーツ マークⅨの力を入手した英寿の力で世界が作り変えられ、彼が運営するデザイアグランプリのある世界となります。自身がライダーになっていないにも関わらず、記憶が戻ったことに戸惑う景和たちの一方で、英寿は、残ったツムリに、この世界を作った理由を述べるのでした。序盤では、英寿が再びデザイアグランプリを始め、また過去のライダーたちの記憶を復活させた理由が、彼の口から語られることに。その根底にあったのは、彼なりの償いでした。デザイアグランプリを新たに始めたのは、おそらく過去の景和や祢音の発言を踏まえてのこと。しかし、一方で景和は、そのデザイアグランプリを始めた創世の女神を憎んでいることから(お門違いなところがあるけど)、英寿がデザイアグランプリを始めたことで彼に恨みをぶつけるのかと思われましたが、今回の展開を観るに、そのような展開になるとしても、まだ少し先のようです。とりあえず今は、後述する敵対勢力野排除に注力することになるのかな。ちなみに、記憶が戻った理由を、当初景和たちが知るはずもなく、各々戸惑う形に。律儀に道長が景和の家訪ねて来たのには笑ったよね。というか、本当になんで家知ってるんだよ!?

 

市街地に突然ジャマトが出現。英寿が駆けつけたことで事なきを得ますが、彼はジャマトが新たな形で誕生しつつあることに、景和たちはまだジャマトが生き残っており、英寿が新たなデザイアグランプリを開始したことを知ります。英寿がジャマトにかかる調査を進める一方、英寿の言葉に迷う景和たちでしたが、着実にこの世界にジャマトが侵攻していることを目の当たりにし…。中盤より、デザイアグランプリとともに消滅したかに思われたジャマト。ツムリ曰く、グランドエンド時に運営がジャマトも撤退させるわけではないことから、こうしたことが起こりうるとのことでしたが、英寿は全く別の原因があると睨みます。今まではジャマト自身が人間に擬態する形でしたが、今回より小型のジャマトが人間に取り付き、人間をジャマト化するという形に変更。強さ的には本来のジャマトと変わらないので、ギーツ マークⅨの敵ではありませんでしたが、いつどこで出現するか全く読めない難点がありました。人に取り付いて操るだなんて、『ストロンガー』のブラックサタンのサタン虫みたいなことし始めたなぁ。そういや、ブラックサタンの大首領も、巨大なサタン虫そのものだったね。このような異常事態が報道されたこともあり、異変に気づいた景和たち。英寿がデザイアグランプリを始めたことを知り、戦いに戻るか悩みます。そんな中、ジャマトの出現スピードが加速し、景和たちの目の前でも被害が発生し始めます。

 

ジャマトの出現が活発化し、人々への被害やマスコミの報道が活発化。戦う力を求める景和や道長のもとに現れたのは、グランドエンドとともに未来に帰ったはずの、ケケラやベロバでした。同じ頃、ギーツ マークⅨで戦い続ける英寿でしたが、どんどん増殖してくジャマトに囲まれてしまうことに。この事件を、裏で糸を引いていた者の正体とは―!未来にすんでのところで帰ったはずのケケラやベロバが、ここで再登場。彼らどの再会を苦々しく思う景和たちでしたが、ライダーの力を得て戦いたいという思いは、確かに一致していました。グランドエンド後も相変わらずのケケラたち。まーた面倒なことを考えていそうですが、それは次回以降明らかになるのでしょう。この一方で、英寿は別の現場に駆けつけ、そこで偶然祢音と再会。ジャマトを倒して彼女を救いますが、直後さらに別のジャマトが大量出現します。囲まれる格好になったギーツ、この事件の首謀者とは…!終盤にて、今回のジャマト発生に大智が絡んでいること、また運営側もギーツを野放しにしておくつもりはなく、ジットというあらたなゲームマスターを送り込んだことが描かれます。バッファにやられて完全退場したかに思われた大智が、まさかまさかのこの終盤まで出てくる形に。おいおい、君ってそんな重要キャラって感じでもないだろう!?ここまで生き残って出てくることになるとは、思いもしなかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケケラやベロバに屈する気などさらさら無い景和と道長は、自らの意思で、再び仮面ライダーとなって戦うことを決意。英寿のもとを訪れる。直後、沙羅からジャマトに関わる情報をつかんだという連絡を頼りに、その消息を断ってしまう。沙羅の身に何が起きたのか?第40話にして、今、2号ライダーのタイクーンがさらなるパワーアップを遂げる!

 

次回はタイクーンのパワーアップ回(スーツはおそらく、ハクビの改造か)。沙羅の行方不明にケケラが関わってそうでもあるし、いよいよ先のデザイアロワイヤルのときから危惧されていた事態が、景和にふりかかってしまうのでしょうか?

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

…というワケで、記事は「『王様戦隊キングオージャー』第15話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/