今回は、3月25日に発売された、「ウルトラアクションフィギュア ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ」のご紹介です。
ウルトラマンゼロの最強形態が、さらにウルティメイトイージスを纏うという、もはや超最強としか表現しようのない究極形態が、ウルティメイトイージスの着脱機能付きで商品化。現在放送中の『ジェネスタ』で活躍しているとはいえ、約15年前に初登場したヒーローの、しかも亜種タイプが商品化されるとは、ゼロ自身の持つ人気の高さを実感させられますね。
※なお、今回は前編ということで、シャイニングウルトラマンゼロ本体のみを取り上げます。
また、当ブログで過去に取り上げてきた、ウルトラマンゼロ関連の「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」の記事は↓コチラです。
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フィギュア本体をパッケージから取り出すと、こんな感じ。ハデなカラーリングが目を引く一方で、通常版のゼロに比べてプロテクターが小ぶり&控えめであるため、かなり華奢な印象を受けます。
造形面は、リニューアルされた通常版ゼロをベースにしており、クオリティーの高さを維持。塗装のコントラストのお陰で、頭部の逆三角形状のデザインがより強調されており、ウルトラアクションフィギュアでよくある「頭でっかちな印象」を全く受けないものになっています。
塗装面は、背面をガッツリ省略するぶん、表面に全振りするというお決まりのパターン。頭部等の一部パーツを除いてシルバーをグレーの成型色で代用している一方で、身体全体に入るゴールドのライン等は、しっかりと塗装で表現されています。
わりとメタリックカラーが多用されており、豪華だなという感じ。「デッカー ダイナミックタイプ」のときは、一部メタリックカラーが通常カラーで代用されていましたから、それに比べるとかなりお金がかけられています。
可動箇所は、従来のものを踏襲。一方で可動範囲は、エースのときに見られた上半身の改善のほか、股関節部分に窪みが追加されていることから、今までのそれよりも範囲が拡大しており、ポージングの自由度が上がっています。
いくつかポーズを取らせてみると、こんな感じ。自立性がもともと高く、また上述した股関節部分の改善により、シャイニングウルトラマンゼロ登場時のポーズを、無理なく取らせられていることがよくわかります。本当に、ここ最近の「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」の進化は目覚ましいな…!
さて、単体でも十分遊びがいのあるシャイニングウルトラマンゼロですが、ウルティメイトイージスを使うことで、さらに楽しさは倍増。しかもこのウルティメイトイージス、かなり使えるものでした。
というワケで次回は、付属パーツであるウルティメイトイージスを使って、さらに色々と遊んでいきましょう!
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