お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『王様戦隊キングオージャー』第6話 ちょっとした感想

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思ったよりデカくて強かったゴッドスコーピオ

 

 

 

番組は変わって、『王様戦隊キングオージャー』です。

 

「大切な国民を守る」?よくもいけしゃあしゃあと、薄っぺらなウソがつけるものだ!ギラと他のメンバーたちとの出会いが終わり、再び舞台をシュゴッダムに戻した『キングオージャー』の物語。今回はゴッドスコーピオンの復活にスポットが当てられており、それにプラスして、やはりラクレスと自ら決別するギラの姿が描かれました。

 

ところどころ「?」と思うところはあったものの、ドラマが目まぐるしく動き、お話を盛り上げた上で終盤ゴッドスコーピオン登場→謎のキングオージャー出現と、次々に大きな展開を挿入しており、ノンストップで30分間楽しめたなという印象。ヒメノがゴッドスコーピオンにこだわる理由も気になるところですが、なぜラクレスがシュゴッドを支配することにこだわるのかも気になるところですね。単なる支配欲…だけじゃなさそうなんだよなぁ。

 

なお、前回(第5話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーギーツ』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

リタの無罪判決が出たことで、シュゴッダムに戻ってきたギラ。彼を待っていたのは、想像を超えた歓待でした。しかし、そうした喜びも束の間、デズナラク8世がチキューに新たな挑戦を仕掛け、すぐさま5王国同盟に基づく会議が開かれることに。隙きあらばラクレスに楯突くギラを黙らせたリタたちは、会議を始めますが…。今回は、前回の次回予告でも使用されていた、ギラが胴上げされるシーンからスタート。しかし、そんな平和的なムードは、すぐにデズナラク8世の宣戦布告によりかき消されてしまったうえ、ラクレスのせいで5王国同盟も破棄され、物語は急転直下・不穏な空気が漂い始めます。内心思うところがあっても、表向きはギラを丁重に扱えばいいのに(ヤンマたちにはバレてるので隠しようがないけど)、反抗されるやいなやすぐ手のひらを返し、さらに他の王国を支配したい欲望を剥き出しにするラクレス。ここまで露骨な悪役ムーブを観せられると、逆に「何かあるんじゃないか?」と思えて来ます。国民の前ではある程度理性的に振る舞ってるから、本性を隠せない性質ってわけではなさそうだし、彼の抱えている事情って何なんだろう?

 

ラクレスの一方的な要求に、当然すぐに返事ができないヤンマたち。一方でギラは、真っ先に堂々と反抗してみせ、ゴッドクワガタを呼び出して脱出。ゴッドクワガタからゴッドスコーピオンのことを聞いた上で、戦いに身を投じます。彼に遅れてヤンマたちも変身し、カメジムからゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルを奪還します。それをラクレスに渡そうとしたとき、邪魔したのは―!ラクレスの要求に、真っ先に反抗し行動を起こしたのがギラ。彼はゴッドクワガタを呼び出して脱出しただけでなく、それと会話することで、ゴッドスコーピオンの情報を入手します。各シュゴッドをあだ名で呼ぶギラは、ゴッドスコーピオンのことを「サソリーヌ」と表現。いきなりなんの説明もなくそのワードを出してきたから、一瞬何のことかわからなかったよ。その後、ギラはクワガタオージャーに変身してカメジムと戦闘、他のメンバーも変身し、ゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルの奪還に成功します。シュゴッダムの城では変身できなかったはずなのに、いつの間にか変身できていたヤンマたち。結局、変身できなかった理由って、何だったんだ?

 

ラクレスを信用できないギラは、以前と同じく悪の王様を演じ、彼に反抗した上でゴッドスコーピオンを召喚。キングオージャーに合体できない中で、サナギムを次々になぎ倒し、バグナラクの攻撃を食い止めます。ところがそのとき、目の前キングオージャーが登場。しかも、それに対しゴッドスコーピオンは、なぜか攻撃を加えて…。せっかくリタの無罪判決を得たのに、早くも今回で立ち位置的に以前に逆戻りしてしまったギラ。しかし、また追われる身になるとドラマ展開上制約が出るし、何よりやってることがこの前と同じになるので、きっと別のドラマ展開が挿入されることでしょう。罪人には、きっとならないんじゃないかな。そんなギラは、シュゴッドソウルを奪うとすぐにゴッドスコーピオンの召喚に成功。サナギムたちをなぎ倒してシュゴッダムへの侵攻を食い止めますが、現れた謎のキングオージャーに攻撃を加えるというアクシデントが発生し、さすがのギラも、これには戸惑いを隠せませんでした。ゴッドクワガタがいないのに、なぜか登場できたキングオージャー。ここで使用されているのは「ゴッドクワガタZERO」というものらしいですが、、おそらくゴッドクワガタを模した偽物でしょう。もしかしてラクレスって、シュゴッダム王家ではあるけど、ギラと違ってシュゴッドやオージャカリバーを使う力が無いんじゃないかな?そのため、ゴッドクワガタZEROや色違いのオージャカリバー(ラクレスの持っているオージャカリバーの色が、微妙に違う気がする)を作って、さらにギラを追い出し、自分が持つ力としてもシュゴッダム王家筆頭の人間になるように仕組んだんじゃないかなぁ。こう考えると、全ての辻褄が合うような気がするんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

その行為により、ギラは再びシュゴッダム国民から恐れられることになり、またゴッドスコーピオンの攻撃で、キングオージャーは再起不能に陥ってしまった。ヤンマとヒメノがその修理に奔走する中で、ヒメノのゴッドスコーピオンにこだわる理由が判明する!

 

次回は、ヒメノとゴッドスコーピオンにスポットを当てたお話になりそう。イシャバーナとゴッドスコーピオンは、現状何の関係性も示されていませんが、何かしらの重要な因縁があるのかなぁ?

 

さあ、次回の『キングオージャー』は、↓こんなお話…だったとさ。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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