お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン20話 ちょっとした感想

わかりやすく調子に乗るドラゴンファイヤー

 

 

 

番組は変わって、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』です。

 

僕はヒーローとして生まれ、ヒーローとして戦い、そして…ヒーローであり続ける男だ。今回は、故郷からやってくる幼馴染にいい格好を見せるべく、ジロウが奮闘するも、それがどんどん脱線していくお話。彼の組んだ「暴次郎戦隊ドラゴンファイヤーズ」が妙な人気と信頼を獲得して天狗になっていく彼らの姿がメインであり、基本的にはギャグ回のノリになりました。ことの発端となったルミが、結局「面倒だから」という理由でメンバーに会わないどころか東京にすら来ないというオチは、笑っちゃいましたね。

 

ジロウたちの功績は、結局タロウの下支えによるものというオチでしたが、要所要所でいつも以上に頻繁に現れる介人の存在も見逃せないところ。いよいよ、彼がなぜこの世界にいるのか、そもそも彼は『ゼンカイジャー』の介人と同一人物なのか、明かされる日も近いのでしょうか。

 

なお、前回(ドン19話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーバイス』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

啖呵を切って別れを告げたルミにジロウが思いを馳せていると、ちょうど彼女から東京に来ると連絡が。焦りに焦ったジロウは、タロウたちに頼み込み、自分をリーダーとした「暴次郎戦隊ドラゴンファイターズ」の結成にこぎつけます。晴れてリーダーとなったジロウははりきりまくり、早速特訓を始めますが…。序盤で描かれるのが、ジロウによるドラゴンファイターズの特訓の模様。そこそこ強い雨が降る中、なかなかのハードな特訓をし、それは翼ですら音を上げてしまうほどのものでした。翼は未だにタロウたちと戦士としての面識がないため、このシーンで登場。特訓から逃げ出すために、自分が指名手配されていることを利用するなどの力技を使用。いやはや、よくこれをネタで使ったな…。

 

トラックを停めたことがキッカケで、不純な思いを持ちつつも人助けに目覚めたドラゴンファイターズ。いつしか彼らは、当初の目的やヒトツ鬼との戦いを忘れ、ドラゴンファイターズとして人助けに奔走し、どんどんその名を上げていきます。その裏では、五星鬼が暴れていましたが、ドラゴンファイターズは誰も駆けつけず、タロウがドンモモタロウに変身して孤軍奮闘していました。中盤から、ドラゴンファイターズの目的は「売名のための人助け」へと変化。確かにドンブラザーズ以上に人のためになることをしていますが、「名乗るほどの者じゃない」と言ってるクセにドラゴンファイターズの名前をしきりにアピールし、ニュースで紹介されるたびに調子に乗るなど、不純さマックスになっていきます。人助けのシーンの中で、火災から人々を救うシーンは、「レスキューポリスシリーズ」っぽさがあってニヤリとさせられましたね。低予算で災害が起きてるっぽい構図を作るには、いつの時代もあんな感じになるんやね…。

 

大臣から表彰されることになり、すっかり天狗になったドラゴンファイターズ。しかし、そこに介人が現れ、今までのことを明かしたことで、はるかたちは目覚めてドンモモタロウのもとに駆けつけます。しかし、ジロウだけは逆に憎悪の念を強めて、ドントラボルトに変身。五星鬼を倒しますが、ドンモモタロウにまで襲いかかってきてしまいます。ドンブラザーズはそうしたドントラボルトの暴走をかいくぐりながら、ドンオニタイジンへと合体し、五星鬼ングを撃破。こうして事件は解決しますが、旧ドラゴンファイターズの長官として、代わりに大臣からの表彰を受けた介人はというと…。終盤で、介人により「今までのことは全てタロウが手助けしてくれていた」という事実を知るメンバーたち。はるかたちはこれを機に心を入れ替えて戦いに戻りますが、ジロウだけはタロウへの憎悪を爆発させて、ドントラボルトへと変身します。イマイチ性格が切り替わるポイントがわかりにくいジロウ。彼がこうした気性である理由も、いつか明かされるのでしょうね。そんなドントラボルトは、最初こそドンモモタロウに襲いかかるも、彼からの言葉を素直に受けて、五星鬼へとターゲットを変更し単独で撃破。続いて現れた五星鬼ングは、ドンオニタイジンにより倒されます。その間に、介人はドラゴンファイターズ長官として大臣表彰を受けていて…。最後は、介人自身も天狗になっており、どういうワケか写真集まで出してしまったよというオチ。単純にネタとして笑えますが、次回でもこの写真集が出てきそうなあたり、それ以上の何か大きな意味を持っている可能性も捨てきれません。単なる皮肉を混ぜたネタか、それともこれが介人の秘密の解明につながるのか―?全ては、次回以降でわかることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真一が勘違いされた白井という男は、先代のサルブラザーだった?そんな事実から引き合わされることになった2人は、やがて奇妙な対決に巻き込まれることに…。

 

次回は、ありそうであまりなかった、真一の単独メイン回。次回予告の内容から、どうサブタイトルのラーメンの話につながるのか、全く想像がつかないぞ…!

 

やあやあ、ドン21話の感想記事は↓コチラだ!ここはブログ、リンクを踏んで記事を読んでくれ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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