今回は、8月に相次いで発売された、「ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンジード ギャラクシーライジング」および「スペシャル限定 ウルトラマンジード ギャラクシーライジング スペシャルカラーver.」、「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンジード ギャラクシーライジング」のご紹介です。
『Z』の中盤まで活躍したジードの姿が、相次いで商品化。スペシャルカラーバージョン(クリアカラー)は、今年度のショップ&イベント限定ソフビにもなりました。ここまで様々な商品展開するなら、ギャラクシーライジングとしての姿の活躍、もうちょっと観たかったなぁ。もう出てこないのかな…?
なお、ウルトラマンゼット ガンマフューチャー関連商品の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
①ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンジード ギャラクシーライジング
定番かつ最もスタンダードなギャラクシーライジング関連商品が、このソフビ。安全確保のため実際のスーツよりもかなり突起部分が丸みを帯びていますが、よくスーツの特徴をとらえています。
若干シルバーの塗色の使用率が少ないですが、メタリックカラーを多用してスーツ再現をしているのはGood。表面で頑張っている分、裏面の塗装をガッツリ省略しているのは、相変わらずですが…。
ジードの目のメタリックブルーが若干濃い気がしますが、これは『ジード』放送当時に発売されていたプリミティブなどのソフビと同じ。個人的には、もうちょっと色が薄かったらもっといいのになと思うんだけど…どうなんだろ。
②スペシャル限定 ウルトラマンジード ギャラクシーライジング スペシャルカラーver.
今年8月5日から発売されている、スペシャル限定ソフビ第2弾。クリア造形のギャラクシーライジングのソフビです。
金型は通常版と同じであるため、造形面の差異はなし。違いはクリア仕様の他は主に塗装面であり、通常版よりもさらに塗装が省略されている形になっています。
劇中登場ウルトラマンのクリアソフビが、限定品として発売されるのは毎年恒例。発売時期と登場タイミングを考えると、本来このソフビは「ウルフェス2020」後半戦の主力ソフビになる予定だったんだろうなぁ。
③ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンジード ギャラクシーライジング
ウルトラシリーズの新たな可動フィギュア商品として、すっかり定着した感のある、「ウルトラアクションフィギュアシリーズ」。そのギャラクシーライジング版も登場です。
パッケージから取り出すと、こんな感じ。ソフビと違って突起の造形がシャープになり、塗色も濃くハッキリとしたものになっています。
なにより、全体的にテカテカした感じが、劇中のスーツとほぼ同じ。ギャラクシーライジングに関しては、ソフビよりもこのウルトラアクションフィギュアシリーズの方が玩具として優れているように感じますね。
可動域は、今までのフィギュアとほぼ同じ。両肩のアーマーがかなり干渉して肩部の可動を制限していますが、それでもけっこうガシガシ遊ぶことができます。
濃紺のボディに輝く、メタリックブルーやレッドの塗色がカッコいい。やっぱりギャラクシーライジングは、数話だけの活躍には惜しいデザインをしてるよなぁ…。
さて、これで『Z』前半戦に登場したウルトラマンたちのソフビ&フィギュア紹介は終わり。でも、そうこうしているうちにもうデルタライズクロー関連商品が発売されてしまったぞ!これらもまた、そろそろ押さえないといけないなぁ…!
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