今回は、昨年(2021年)10月9日に発売された、『新幹線変形ロボシンカリオンZ』より「シンカリオンZ ドクターイエロー」のご紹介です。
E5はやぶさとの超Z合体機能を備え、ダークシンカリオンと並んで『Z』の中後期主力商品として発売された本商品。お値段が通常のDXSシンカリオンZよりも高めに設定されていますが、その価格帯も納得の、クオリティの高さと遊ぶ自由さを兼ね備えていました。決して安い商品ではないですが、シンカリオンZの玩具の集大成ともいうべき出来でしたね。
なお、今回はPart.1ということで、ドクターイエローのご紹介です。
また、関連商品であるDXSシンカリオンシリーズに関する記事は↓コチラです。
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まずは、通常の新幹線モードから。車両数は『Z』および前作を含めても最大級の、5両編成になっています。
見た目のデザインは、3両目を中心に左右ほぼ対象のものになっていますが、連結面等に目を向けてみると、1つ1つが全く違うものになっているため、見ていて飽きないのがGood。さすがにすべてを隠すことはできていませんが、パッと見それがわからないだけでも、仕込まれているその変形・合体機構の秀逸さがよくわかります。
今回はかなり付属パーツも多いこと、また武器のリーチがかなり長いことから、中間車に組み込むことは不可能。まあ、それを見れば「こりゃ車内には入らないよね」とわかりますが、ここまで露骨にデンッ!とあると、うーむ…。
それでは、いよいよシンカリオンへと変形させてみましょう。
「チェンジ!シンカリオン!!」
先頭車両と最後尾車両を、それぞれ変形させ1つに合体させると、「シンカリオンZ ドクターイエロー」の完成です。
デザインイメージは800つばめに酷似しており、劇中での姿よりもかなり華奢な印象。後ろの巨大な翼は、バックパックのパーツを中心に合体していますが、機体そのものを激しく動かしても全く脱落することがなく、なかなかの強度を誇っています。これなら、ちびっ子がガシガシ遊んでも、全く問題ないですね。
機体の大きさは、通常のDXSシンカリオンZよりも若干大きい程度。それでも並べると頭が半分飛び出るくらいの違いがありますが、そこまで気になりません。
可動範囲は、今までのものと同じ。ただし、両脚部の脛付近にあるパネルパーツがかなり小さいことから、脚部を少々無理に動かしても、干渉することもなければ予期せぬ変形をすることもないのがGoodです。いやぁこれ、デザインコンセプトは今までのものをそのまま維持しつつ、遊びやすさをより高めてくれてますよ。
主な武装は、トングレールソードとイヌクギショットガン。どちらも比較的重さが軽めに作られていることから、よほど高く掲げたポージングを取らせない限りは、重力に負けて腕がだらんとならないようになっています。
ただ、イヌクギショットガンがZホセンモード以降の武器の大型化&合体のために、大きめに造形されているのが難点かな。仕方ないのはよくわかるし、これはこれで味があるんだけど、これじゃあショットガンっていうよりキャノンだよ。
ドクターイエローは、今までのシンカリオンZとは全く違うコンセプトで造られている。相棒となるザイライナーがない代わりに、自身の他の車両とさらに合体したZホセンモード、そしてE5はやぶさとの超Z合体:E5ドクターイエローだ!
…というわけで次回は、Zホセンモードと、超Z合体それぞれを取り上げることにしましょう!
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