お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

飛び立て!シンカリオンZ ドクターイエロー Part.2(Zホセンモード&超Z合体編)

今回は、「シンカリオンZ ドクターイエロー」の紹介Part.2。単独でのZ合体形態にあたるZホセンモードと、E5はやぶさとの超Z合体形態であるE5ドクターイエローを取り上げます。

 

なお、Part.1(ドクターイエロー紹介編)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 


f:id:bongore_asterisk:20220316213932j:image

ドクターイエローから、いったん両腕と両足を分離。前回使用していなかった2両目と4両目を変形させ、それに1両目後部と5両目後部をそれぞれ合体させれば、シンカリオンZドクターイエロー Zホセンモード」の完成です。

 

ドクターイエローの単独強化合体に当たる形態ですが、玩具を遊んで驚いたのは、ベースとなる変形・合体機構が、通常のドクターイエローと同じであること。このZホセンモードは、見た目的には特殊な変形・合体をしているように見えますが、実際は2両目と4両目を当初の1両目後部と5両目後部と同じ要領で変形させ、代わりに使わなくなったパーツをそれらにそのまま合体させているだけ(ほめてます)なのです。

 

このシンプルさ、そして共通性の高さは、本当に驚かされます。たいていこうした強化合体って、特殊な変形とか合体をすることが多いんですよね(実際に前作のE5×ドクターイエローはそうだった)。極力システムを共通化して全く違う形態を生み出しているとは、その設計力の高さが窺えます。

 

f:id:bongore_asterisk:20220316214002j:image

変形・合体ベースが同じなので、当然可動域も通常のドクターイエローと同程度のものを確保。範囲攻撃のためによく使用されていたケンソクミサイルも、もちろんきちんと再現されています。


f:id:bongore_asterisk:20220316214025j:image

f:id:bongore_asterisk:20220316214035j:image

武装は、イヌクギショットガンに先頭車後部を合体させたイヌクギショットガン(Zホセンモード版)とドクターイエローと同じトングレールソード。ドクターイエローの合体の際に使用していた肩のジョイント部分を発射口に見立ててイヌクギショットガンに合体させるとは、なかなかのナイスアイディアです。

 

イヌクギショットガン自体はかなり重さが増えたため、ポーズをつけた状態でそのまま自立させるのはやや難ありの状態に。それでも、各関節の脱落等はめったなことではありませんから、優秀と言えるでしょう。

 

 


f:id:bongore_asterisk:20220316214303j:image

それではいよいよ、E5はやぶさドクターイエローを、超Z合体させてみましょう。

 

「シン、行くぞ!」「おう!」」

 

「超Z合体!シンカリオン!!」

 

 


f:id:bongore_asterisk:20220316214117j:image

ドクターイエロー(Zホセンモード)の胸部を構成する先頭車両前部を後ろのバックパックに合体。そして、両腕部と両脚部をE5はやぶさの胸部を中心に合体させると、E5ドクターイエローの完成です。

 

名称的には「E5ドクターイエロー」となっていますが、構造的にはドクターイエローの比率が非常に大きく、ドクターイエロー(Zホセンモード)の一部をE5のパーツに変えたものという感じ。劇中で観ているときはあまりに気にしていませんでしたが、実際に玩具で遊ぶとこのことに気づき、驚かされました。


f:id:bongore_asterisk:20220316214129j:image

この形態の特筆すべき点は、いわゆるグレート合体的なゴテゴテした合体をしているにもかかわらず、それでもパーツを脱落させずに自立させることが可能であるということ。上の画像のように、一見するとアンバランスな感じに見えますが、キッチリ立ち続けてくれているのがGoodです。

 

f:id:bongore_asterisk:20220316213953j:plain

ドクターイエロー(Zホセンモード)と合体機構は同じであるため、可動域も変わりなくかなりの幅を確保。上述の通りいわゆるグレート合体ではあるものの、そうしたことをほとんど感じさせない自由度を誇ります。よくできてるなぁこれ!


f:id:bongore_asterisk:20220316214218j:image

武装は、イヌクギショットガン(Zホセンモード版)にエキスカリバーを合体させたイヌクギショットガン(E5ドクターイエロー版)と、トングレールソード。もうここまでになると、さすがに武器を構えて自立させるというのはかなり困難になってきますが、それでもそこに目をつぶれば、ポージングをつけて立たせることができるので、その安定性にはやはり驚かされます。

 

 

 

 

E5はやぶさとの最強合体(超Z合体)のために登場した、超ド級シンカリオンZ:ドクターイエロー。そもそも作品の話数自体が少ないこともあり、活躍回は思ったよりも少なくなってしまいましたが、その玩具は、驚くほど優秀で、かつ遊びがいのあるものに仕上がっていました。

 

さて、私が『Z』放送中に購入したシンカリオンZの関連玩具のご紹介は、これでおしまい。あと、直近で予定されているシンカリオンZの発売は、4月29日の「ALFA-X」だけど…これが活躍する映像作品とかも、作られたりするのかなぁ?

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/