3分の1人前だった俺も、健やかに成長してきたんじゃないかと思う、今日この頃です!今回の『ウルトラマンZ』は、本編から完全に独立した特別総集編の第2弾。ゼットのテレビシリーズ最強フォームであるデルタライズクローの紹介の他、劇中に登場した先輩戦士や、その他力を合わせて戦った歴代ニュージェネレーションヒーローズの戦士たちの紹介がなされていました。
前回の次回予告をベリアロクがしていたため、てっきり今回のナレーションを担当担当してくれるのかと思いきや、実際に登場したのは以前の特別編と同じくウルトラマンゼット オリジナル。しかし、それにプラスしてウルトラマンゼロのサプライズ登場もありました。
なお、前回(第19話)の感想記事は、↓コチラです
bongore-asterisk.hatenablog.jp
今回の特別編は、前半と後半で内容明確に分けられており、前者をゼットが、後者をゼロがナレーションを担当。時間的にはほぼ同じなのですが、セリフ量的にはゼロの方が多く(そんな気がした)、そのせいで前の特別編以上に『ウルトラマン列伝』っぽい感じがしました。
まずはゼットがナレーション担当の前半。上述の通りデルタライズクローの紹介が中心となっており、VSグリーザ第2形態戦以降の映像が主にピックアップされていました。
デルタライズクローの活躍は記憶に新しいので、「この前こんなことあったよね」という感覚で視聴。ゼットがベリアロクのことを「なんだかんだでいいヤツ」的な扱いをしていたのには、ちょっと笑っちゃいました。ゼットは光の国のウルトラマンなんだから、ベリアルの所業のことは知ってるはずなんだけどなぁ…。「ベリアルとベリアロクは違うからOK」って理屈かぁ!?
後半は、ゼットがジード ギャラクシーライジングをきっかけにジードの紹介を行ったあと、ゼロにナレーションがバトンタッチ。ゼットの紹介から派生して『ジード』のレイトの紹介をしたり、さらには力を合わせて戦った戦士たちとして、『劇場版 オーブ』や『ウルトラファイトビクトリー』の映像がチョイスされたりなどしていました。
『劇場版 オーブ』は一部シーンのBGMがOP「オーブの祈り」に差し替えられており、盛り上がり度がアップしていました。でも、実際のオーブトリニティって、デアボリックやガピヤ星人との戦いでは、もっと苦戦してたよね…。
そして、ラストでは前回のAとの共闘の映像を使用。BGMがあのお馴染みの「エースの戦い」に差し替えられており、『A』らしさがマシマシになっていました。そうそう、やっぱり『A』はこのBGMじゃなきゃね!
バコさんの娘:ルリが生み出した、人工生命体M1号。順調だったはずの実験は、悪の組織の介入により、M1号の巨大化というハプニングを迎えた!事態収拾のため、ストレイジはM1号の取り押さえに乗り出すが…。次回は、ウルトラ救うぜ!
次回はM1号の登場回。なんと個体として初の巨大化までしてしまうようです。M1号とのバトルなんて、想像出来ないぞ。どんな演出をするんだろう?
そんな第20話の感想記事は、↓コチラだ!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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