今回は、昨年(2019年)9月に発売された「MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) 11」のご紹介です。
少し前に秋葉原を訪れた際に、ヨドバシで筐体を発見。その後別の店舗で箱売り版を見つけたので、それぞれ2個ずつ押さえてきました。
「11」のラインナップは、ガンダムX・百式・グフ・武装パーツ×2の5つ。もちろん狙うはガンダムXですが、さあ何が出るでしょうか(ガシャポンで回した方の中身が透けて見えてるのは、指摘してはいけない)。
今回引き当てたのは、グフ×2とガンダムX×2。筐体で回した方がグフ、箱売り版の方でガンダムXを入手した形になりました。こんなにダブるとは思わなかったけど、ガンダムXは手に入ったし、「武器しか出なかった!」という最悪の事態は回避できたので、悪くない引きっぷりと言えるでしょう。
…と言うわけで今回は、このうちのグフのご紹介です。
モビルスーツアンサンブルは、ベースとなるパーツを組み、その上からパーツをかぶせるように組み立てていくスタイル。構造自体は別に難しくないのですが、いかんせん説明書があまりにも簡素すぎたので、思いのほか組み立てるのに苦戦させられてしまいました。でも、慣れれば全然迷いませんね。
そんな苦労を経て、組みあがったグフがコチラ。商品画像では「結構スマートめに作られてるのかな」と思いましたが、いざ実際に作って実物を見てみると、グフのがっしりした感じをしっかりと再現できていると感じました。
ちなみに、画像のグフのツノが曲がってるのは、ガシャポンの中にグチャっと入っていたため。ドライヤーで温めて調整したんだけど、思ったほど効果なかったなぁ。
さらにこのグフ、なぜかモノアイの位置が少しずれています。商品画像を見るとグフのモノアイはきちんと正面を向いてるし、もしかしてこれって…不良品!?
モビルスーツアンサンブルは、可動域もしっかり確保されているのが特徴的。あんまり無理に動かしすぎるとパーツが取れてしまいますが、それでも両腕両足や腰部がきっちり可動してくれます。
グフだけの専用パーツとして、ヒート・ロッドとグフ・シールドも付属。重厚感を演出してくれてるのはGoodだけど、これもまたポロポロ取れやすい…。まあ、ガシガシ遊ぶよりディスプレイ向けフィギュアなんでしょうね。モビルスーツアンサンブルは。
さて、今回の記事はここまで。次回以降では後編ということで、いよいよガンダムXを取り上げることにしましょう。
―生き延びた先には、何があるのか?
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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