お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第17話 ちょっとした感想


負ける気がしねぇ!





新年一発目の放送となった『仮面ライダービルド』。北都政府の本格的な侵攻が始まり、スクラッシュドライバーが装備として加わるなど、北都編の幕開けとなりました。


新要素として仮面ライダークローズチャージも登場。前回ちらっと登場していた仮面ライダーグリスが登場しなかったのは意外でしたね(一海は出てきていましたが)。





侵攻を開始した北都政府の前に、劣勢を強いられる東都政府。幻徳は戦兎たち仮面ライダーに軍事兵器として戦うことを要請しますが、当然戦兎は拒否。その帰路で、北都三羽烏を自称するハードスマッシュたちと戦闘になります。新年最初の放送の最初のシーンが、戦争描写になるとは意外。しかも結構力が入れられていて、両陣営の戦闘が激化していることがうかがえます。最初は戦争の道具に仮面ライダーシステムが使われることに反対する戦兎でしたが、北都のハードスマッシュたちと戦うことになるなど、時代の流れは彼らを戦争へと導かんとしています。劇中では明言されていませんでしたが、ある意味悲しい展開です―


行方不明になってしまった美空を探す、戦兎と龍我。その道中で龍我はスマッシュを一撃で殴りとばす青年:一海を目撃し、戦兎は美空を見つけるも北都三羽烏の襲撃を再び受けます。北都三羽烏に対して、今度はラビットタンクスパークリングで挑むビルド。しかし1VS3はさすがに分が悪いようで、ラビットタンクスパークリングも追い詰められてしまいます。話は前後しますが、結局はクローズチャージとともに北都三羽烏を退けることになるラビットタンクスパークリング。よかった、まだお払い箱にならないで…


戦兎が開発していたスクラッシュドライバーを無断で持ち出した龍我は、それによってクローズチャージへと強化変身。そのパワーと専用武器:ツインブレイカーを駆使し、北都三羽烏を変身解除に追い込むことに成功しました。スクラッシュドライバーの販促として、先にクローズチャージが登場したのはちょっとビックリ。でも、ツインブレイカーを使った戦闘シーンはなかなかカッコよくてなによりでした。今後もどんどんあれを使って、敵を撃破してもらいたいですね





ビルドたちの前に現れた一海=グリス。彼がスクラッシュドライバーを持っているのはなぜか?そして北都政府のさらなる侵攻作戦とは?


次回は仮面ライダーグリスの本格参戦回。しかしこの北都編、いつまで続くのかなぁ。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.44 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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