お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』第28話 ちょっとした感想


夏 と 言 え ば 東 海 道 新 幹 線






出水、非常事態(お客が多すぎる)だ!今回の『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』は、ブラックシンカリオンとの戦いもひと段落したことで再び通常通りのお話へ。出水指令長とホクトの過去が部分的に明かされましたが、全体的にギャグ回っぽい感じのノリでしたね


戦闘面では、前回に引き続きE5×500が大活躍。エージェント側も協力するということを覚えて、巨大怪物体もパワーアップしてきましたね。そして、終盤のシーンでゲンブたちが見せたしぐさって、まさか―!?




ハヤトたちの小学校は今日から夏休み。夏休みと言えば新幹線ということで、今年も新幹線の自由研究に精を出そうとするハヤトでしたが、なんと担任の先生から新幹線というテーマを禁止されてしまうハメに。真っ白になって落ち込むハヤトでしたが、そんな彼に超進化研究所名古屋支部への応援の話が舞い込みます。妹:ハルカに「オタクを超えて変態」と言われるくらいの「新幹線脳」なハヤト。どうやら小学1年生の頃から、ずーっと夏休みの自由研究は新幹線をテーマにしていたようです。そりゃ毎年そんなことやってりゃ、担任の先生から新幹線のテーマ禁止にされるよね…。ちなみにこのシーンの直前には、かつてJR東海が製作した「ハックルベリー・エクスプレス」のCMの話が登場。山下達郎さんの楽曲で有名な「シンデレラエクスプレス」などに並ぶエクスプレスシリーズCMの1つですが、私はそれよりも「20世紀は太古」という表現に衝撃を受けました。そうか、ハヤトたちはガッツリ21世紀生まれなんだよなぁ…。そしてこの後の超進化研究所のシーンでは、お父さん世代でもわかるかどうか怪しいような『あしたのジョー』ネタや尾崎ネタなどが頻出。今の小学生って、尾崎紀世彦さん知ってるの?


負傷したリュウジのピンチヒッターとして、名古屋に出向くことになったハヤト。どうやら名古屋支部では羽島指令長もダウンしていたようで、京都からホクトが、そして大宮からは出水指令長が向かうことに。偶然席が隣になったハヤトは、出水指令長からホクトとの過去を部分的に聞かされます。そして、名古屋支部ことリニア鉄道館に到着した彼らに下った、最初の指令は…。前回のブラックシンカリオンとの決戦でリュウジが負傷したうえに、今回名古屋支部の羽島指令長はタイミング悪く夏風邪でダウン。名古屋支部の戦力はボロボロになってしまいます。羽島指令長、確かに見た目ちょっと不健康そうだけどさ、今回からOPの映像が変わってカッコつけてた直後からこれかよ!そんな事情もあって名古屋に向かうことになった出水指令長でしたが、そこでハヤトに語ったのはホクトとの過去。大学時代からの先輩後輩関係にあった2人は、サークルまで同じだったようです。しかし、落語研究会ではないらしい。どこまでが真実でどこからが冗談なんだ…?やがて名古屋に到着した出水指令長たちは、先行して到着していたホクトから指令を受けることに。その内容は、お客でごった返すリニア鉄道館での接客対応でした。ここで明かされる衝撃の事実。出水指令長、接客の経験ないのぉ!?


リニア鉄道館の閉館時間がきて、ひと段落したホクトたち。そこで彼らは、ハヤトにシンカリオンの開発秘話と若き日の自分たちのことを語り始めます。そんな時に、ゲンブたちが出現させた巨大怪物体が出現。オペレーターの浜松スルガも熱中症でダウン寸前だったため、出水指令長が代わりにオペレーションを担当。ハヤトとホクトがE5×500で出撃します。大学を卒業したホクトと出水指令長は、しばらく経ってからシンカリオンの開発部門に配属されることに。その後ホクトは技術部門、出水指令長は指令部門でキャリアを積んできたようです。シンカリオンの研究過程ではE2系がベースにされていたようですが、そのE2系はどこに行っちゃったんだろう?研究終了後に解体されちゃったんでしょうか。ホクトたちが過去の話をしていた際に、エージェントたちによって巨大怪物体が一度に3体も出現。これに対しハヤトとホクトが出撃します。前回の戦いを経て、初めて「協力すること」を覚えたエージェントたち。出現した3体の巨大怪物体が、以前複数体登場した時とは違って(第7話)お互い連携を取っている点に注目です


巨大怪物体の連携攻撃により、カイサツトライデントを封じられピンチに陥るE5×500。そこで出水指令長が出したのは、まさかの撤退命令。彼は三方ヶ原の戦いを参考に作戦を立て直し、E5×500を勝利に導きます。勝利を喜ぶハヤトたちの一方で、エージェントたちは今回の戦いに手ごたえを感じていたようですが…。敵の驚異的な連携攻撃を目の当たりにした出水指令長は、「桶狭間の戦い」戦法から「三方ヶ原の戦い」戦法に作戦を変更。わざとE5×500を逃げ回らせて、捕縛フィールド内ですべての巨大怪物体が直列に並んだ瞬間に超グランクロスの発射を指示。一撃で3体丸ごと撃破に成功します。出水指令長の能力が存分に発揮された戦いでしたが、「三方ヶ原の戦い」戦法を当初から使わなかった理由が「尾張の国の地だから縁起が悪いと思った」って言うのが、なんとも彼らしい気がします。そして、今回最も見逃してはならないのが終盤のシーン。ホクトと出水指令長は、ポーズを決めて勝利を喜んだ直後、イザの声を聞いて改めて何かを察知。それと同じ頃、エージェントたちはホクトたちがしたポーズと全く同じことをして結束を強めあいます。イザの正体がホクトと出水指令長が知っている何かであることは間違いない様子。そして、エージェントたちが同じようなポーズをしているということは、彼らもホクトたちと何か関係があるのか―?





夏だ!海だ!家族旅行だ!海にやって来たアキタ・ツラヌキ・シノブを待っていたのは、彼らの母親たちだった!?


次回はアキタたちの母親が初登場!そして、次回こそ間違いなく水着回だ!












 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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