【朗報】ギンガサンシャイン、ラブラブビームじゃなかった
火薬による爆破やCG合成が多用され、「かなり予算がかかってるんだろうなぁ…」と感じさせる作品になっていましたね!
物語は前回の続きから開始。3大ウルトラマンが初めてモルド・スペクターと対峙し、ギンガスパークランス・ナイトティンバー・エクスラッガーで怒涛の攻撃。モルド・スペクターを撤退させた後は、ギンガコンフォート・ナイトティンバーの音色・ピュリファイウェーブで時空の歪みを封鎖するのでした。
最初の闘いは火薬はあまり使っていなかったものの、長物の武器であのアクションによりかなりダイナミックな戦いに。
ギンガスパークランスを軸にギンガサンシャインをぶっ放したときは、思わず「おおっ!」と声が出ましたね(ラブラブビームじゃなかったんだねあれ)。
ヒカルもやがて大地&ショウと合流。その後Xioに招かれますが、ラボチームの2人に身体検査されそうになります。
ここで改めて「ウルトラマン=人間が変身する」ということを理解したXio。
ラボチームが検査したがったことからも、今後これに関する描写があったりするのでしょうか。
その後ヒカルとショウに呼び出される大地。大地は2人に夢を語り、2人はそれに関する先輩ウルトラマンのことを語ります。
今回出てきたのは、ウルトラマンコスモスとウルトラセブン。カプセル怪獣3体がセブンとともに登場したのって、『列伝』内では初めてなんじゃないでしょうか?
しかしXio&UPG側も負けてはおらず、ヒカルとショウはアクションに告ぐアクションの末シャプレー星人を撃破。メカゴモラはサイバーゴモラのサイバー超振動波と、アリサの放ったウルトライザーで倒されました。
『ギンガS』放送終了から約1年経つものの、ヒカルとショウのアクションは健在。パンチやキック、宙返りを見せてくれました。
追い詰められたモルド・スペクターとギナ・スペクターは、ジュダ・スペクターの魂と共に融合してグア・スペクター化。一方ヒカル・ショウ・大地は同時変身、3大ウルトラマンとグア・スペクターのバトルが始まります!
『アンドロメロス』でのグアはいかにも3人が融合したようなデザインになっていたのに対し、グア・スペクターはモルド・スペクターがギナ・スペクターとジュダ・スペクターの顔が入った剣を持っているという感じ。一見するとそこまで違いは観られません。
3人同時変身のシーンはまさに圧巻。火薬とCG合成が、いい味出してますね。
流石のグア・スペクターも、3人のウルトラマンの前には劣勢気味。ギンガサンダーボルト→エレキングテイル→エレキング電撃波を皮切りに、エックスはエクシードX化してエクシードイリュージョン→エクシードエクスラッシュ→エクスラッガーショットを、ギンガとビクトリーはギンガビクトリー化してフォトンエッジ→ソルジェント光線→ゼぺリオン光線を決めてグア・スペクターを撃破しました。
最終決戦は、もはやCG合成のエフェクト合戦といった感じ。
これでもかと言うくらいのきらびやかなエフェクトが挿入され、半ばエクシードXとギンガビクトリーの無双状態となっていました。
戦いを終えて、自分たちの世界へ帰還するヒカル・ショウ・アリサ。時空移動の際は、久々にウルティメイトゼロアーマーが使用されました。
次回は2回目の総集編。今後の展開のネタバレもありそうですなぁ。
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、2007年放送の『ULTRA SEVEN X』主題歌「Another day comes」です。
ペネジラの改造(だと言われている)ホオリンガの登場やマーキンド星人のゲスト出演など、なにかと『SEVEN X』とつながりがある『ウルトラマンX』。
今回の登場を持って、『SEVEN X』も正式ウルトラシリーズの仲間入りを果たした…と言えるのかな?
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