お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーガッチャード』第35話 ちょっとした感想

f:id:bongore_asterisk:20240513115812j:image

令和6年目にして平成の暴力

 

 

 

覚悟しろハンドレッド。俺たちの輝きは、世界をも超える!今回の『仮面ライダーガッチャード』は、鳳桜/レジェンドの客演回の完結編。宝太郎と鳳桜が、一度は壊れかけた絆を取り戻し、終末時計であるドゥームズクロックを共に破壊してこの世界を救うさまが描かれました。

 

お祭り回の完結編ということで、やはり戦闘シーンが多めでしたが、そうした中でも、今回の中だけで、改めて鳳桜が宝太郎のことを本当は大切に思っていること、そしてそれをじょじょに開示するさまを、できる限り描いていたのがGoodでした。ラストの描写とか観ると、夏映画にも出てきそうな予感がするけど…どうなのかな。

 

なお、前回(第34話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、宝太郎たちの目の前に現れた、終末時計=ドゥームズクロック。それを目にした途端、鳳桜は宝太郎との別れを告げ、レジェンドに変身して襲ってきます。ヴァルバラドのお陰で窮地を脱した宝太郎は、鳳桜を引き留めることができませんでしだが、錬金アカデミーでバトラーの話を通じて、ドゥームズクロックの恐ろしさを知るのでした。今回も、前回の続きからスタート。レジェンドが宝太郎を襲撃するという衝撃的な展開から始まりますが(東映特撮ではよくある描写だけど)、レジェンド側も本気で宝太郎を攻撃するつもりはなく、ある程度追い詰めたところで、ヴァルバラドからの制止を受けて立ち去っていました。鳳桜のこのときの目的は、宝太郎をドゥームズクロックの件に巻き込まないためだから、別にレジェンドに変身して襲撃せずとも、いくらでもやり方はあったと思うけど…まあここは、玩具販促の都合もあったんだろうなぁ(もっとも、口で言うだけで宝太郎が引き下がる性質でないだろうというのもそうなのですが)。こうしたやり取りを経て、錬金アカデミーにて、バトラーによるドゥームズクロックの説明パートに移行。きちんと『レジェンド』のほうで触れられていた、幼少期の鳳桜の描写と絡めて語られているのがGoodでした。ということは、あのときドゥームズクロックを破壊したのは、ディケイドだった…ってことでいいんだよね?

 

鳳桜が歩いていると、ギギストの手で復活したザンゲツが立ちはだかり、アークワン→アークワンマルガムへと変身。さすがのレジェンドも追い詰められますが、宝太郎たちが駆けつけたことで錬金アカデミーに撤退します。そこでもなお、頑なに宝太郎たちの協力を拒む鳳桜でしたが、その後じょじょに本音を打ち明け始めます。アークワンマルガムに誰が変身するのかと思いきや、またまたサイゲツ。ギギストの介入があったとはいえ、ハンドレッドの新幹部の中で彼だけ異常にしぶとい(優遇されている)感じになっているから、こうなるくらいなら、すぐ退場しちゃったミメイをもう少し活かしてほしかったかなぁ。そんなアークワンマルガムは、まさかの四重錬成のマルガムのためハンパなく強く、マジェードの力を使って一時撤退。錬金アカデミーに再びやって来ることになった鳳桜は、依然として宝太郎に対する態度を崩しませんでしたが、錆丸等には、遠回しながらポツポツと本音を漏らし始めます。「撮影時間が伸びたせいで、ロケ地の高校生の目にさらされながら撮影した」ことばかりがクローズアップされている、中盤の鳳桜の入浴シーン。しかしドラマ的には、ここで鳳桜が初めて「宝太郎をかけがえのない存在だと考えていること」、そして「彼を大切にするにはどうすればいいか教えてほしい」という、遠回しながら彼の本音が漏れ出ており、絶対に外すことができないシーンになっていました。見た目はふざけているけど、やっていることはけっこうマジメで深かったんだよなぁ。個人的には、このシーンは決してバカにできないなと感じましたね。

 

ドゥームズクロックが残り9時間程度を示し、アークワンマルガムが再び出現。カッシーンの大群をりんねたちに任せた宝太郎と鳳桜は、共に変身してアークワンマルガムに挑みます。最初こそ押されていた2人でしたが、プラチナガッチャードのケミーに対する強い意思と、とっさの提案が、勝利へと導くのでした。終盤では、いつも通りの宝太郎と、素直になりきれていないものの、彼と共闘することを拒まなくなった鳳桜による、ダブル変身からのアークワンマルガムとの決戦が描写。序盤こそ苦戦を強いられていましたが、逆転への突破口を開いたのは、プラチナガッチャードのケミーを信じる心と、レジェンダリーレジェンドによるレジェンドライダーへの多段変身でした。ゼロワン系を除き、平成の暴力ともいうべき怒涛の多段変身を見せるレジェンダリーレジェンドに目が行きがちですが、プラチナガッチャードのケミーを信じる心、そして、アークワンマルガムに融合させられていたケミーたちを解放してすぐ力を借りて反撃するさまは、まさに有言実行という感じであり、彼のケミーを信じる心が口先だけではないことを象徴しているように感じられました。そしてフィニッシュは、レジェンダリーレジェンドが変身したグランドジオウ・ジオウ・ジオウⅡと、プラチナガッチャードのカルテットライダーキック。令和になって6年目だというのに、ここでなおも平成の暴力を見せられるとは思わなかったよ!

 

戦いを終えて、鳳桜の歓迎パーティーを開く宝太郎たち。しかし、当の本人はすぐに自分の世界に戻らねばならず、楽しいひとときを過ごしてオーロラカーテンの中に消えていきます。自分の世界へ向かう道中で、鳳桜が見たものは…!ラストでは、鳳桜がオーロラカーテンシステムの中を歩く中で、ガッチャードデイブレイクの世界を偶然覗くという、不穏なシーンが挿入。この日情報解禁された夏映画の詳細にリンクさせるためなのは明らかですが、わざわざ鳳桜が絡めたのを見ると、夏映画に彼も登場するんじゃないかと期待してしまいます。能力的にも可能だし、ストーリー的にも違和感が無いし(「ガッチャードデイブレイクのことがどうしても気になった」という理由でオーロラカーテンシステムで時空を超えてくればOK)、玩具販促的にもプラスになりますからね。さあ、夏映画がどうなるか、こちらも気になってきたぞ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギギストの攻撃が本格化し、ついに錬金連合本部も襲われた。さらに、ギギストはスケボーズをマルガムに変えてしまったうえ、宝太郎はガッチャードに変身しながら、違和感を覚えてしまう。ギギストは一体何を企んでいるのだろうか!?

 

次回より、物語は本筋へ戻り、いよいよ最終段階の展開へと突入。宝太郎の覚える違和感は、レインボーガッチャード誕生のドラマへと繋がって行くのでしょうが、登場までにどれくらいお話を挟むのかな。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

…というワケで、記事は「『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ11 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Twitter Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

Twitter https://twitter.com/CTF_bongore_A

Instagram https://www.instagram.com/bongore200706/