今回は、4月14日に敢行した、つくばエクスプレス線みどりの駅での撮影レポートです。
「TX×流鉄 ウルトラスタンプラリー」を終えて、つくば駅周辺をぶらぶらしていた私。ある程度寄り道しても、時間がまだ15時前であったこと、またカメラを持ち歩いていたことから、「撮り鉄をしてみるか!」と思い立ち、つくば駅から乗車して3駅目のみどりの駅で下車しました。
なお、この日につくば駅およびつくばエクスプレス沿線等を訪れるキッカケとなった、「TX×流鉄 ウルトラスタンプラリー」の参加レポートは↓コチラです。
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※今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。また、立ち入りが許可された安全なエリアから撮影していることを申し添えます。
みどりの駅は、つくば市の南端に位置する、2面2線の高架駅。普通のほか区間快速も停車する駅となっていますが、守谷-つくば間における区間快速は、普通の役割を担っているため、実質的には普通のみの停車する駅となっています。
駅の構造は、21世紀になってからの開業であるため(それでも開業から早20年経とうとしていますが)、近代的でのびのびとした構造。また、周囲の線形は、秋葉原方がカーブを描くのに対し、つくば方は直線ストレートでバックには筑波山が見えるため、つくば方から来る秋葉原方面ゆき列車を捉えるのに適している駅です。
では、撮影してみましょう!
つくばエクスプレスの守谷-つくば間は、みどりのを通過する快速を含めて、各種別が30分に1本来るダイヤ。そのため全列車を総合しても撮影機会は10分前後に1本であり、のんびりと撮影することができます。
しかし、つくばエクスプレスの駅撮りは厄介な点があり、全区間でワンマン運転を実施していることから、各ホームの進行方向最前部に必要機器が集中して設置されている点。大体駅撮りは、狙っている方面の反対側ホームの最前部から撮るのが定石なのですが、それが阻まれている形です。
これのおかげで、過去撮影を急遽断念したこともありましたが、このみどりの駅は、千葉県内の駅に比べれば利用者が少なく、また列車が来るギリギリまで人が増えるということはありませんから、つくば方面ホームの最後部から、望遠レンズでぶち抜き撮影する方式を取りました。
※撮影を断念して、代わりに流鉄を撮りながら歩いたときの記事は↓コチラです。
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そうして撮影したのが、上の画像群。撮影位置的に、ホームドアを完全回避することはできませんでしたが、つくばエクスプレスの各車両におけるLED表示幕のシャッタースピードの許容範囲が広いことから、それに目を瞑ればある程度サマになる写真になっているかなと思います。ただ、車両を追うのに必死すぎて、筑波山をなかなか収められなかったけどね…(つくばエクスプレスは、停車列車でもそこそこ高速で進入してくる)。
いや〜、でも本当に、画角調整はちょっと難しかったなぁ。自分的に「上手くいった!」と思えるような写真が撮れたのは、撮り始めてからだいぶ終盤になってからでしたよ。
構図的には満足したみどりの駅での撮影ですが、ダイヤの都合上区間快速が上下1分差で入線してくるため、どうしても被りが発生しまうのは残念ポイント(これは私がダイヤをより詳細に調べなかったのが悪いのですが)。でも、1つは奇跡的にある程度タイミングがズレて撮影できて、もう1つはある程度ホームに入線してから撮影することで、ニュータウンっぽさを出すことが出来たので、これはこれでアリかな。
つくばエクスプレスは、個人的な思い出として、開業当時のニュースを観た際、その先進的な車両デザインに惹かれた路線。また機会があれば撮影したいなと思います。
でも問題は、撮れる場所がなかなか無いってことなんだよなぁ。有名なのは八潮駅とか流山セントラルパーク駅付近らしいけど、もうそうしたスポットを狙うしかないのかな…?
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