ちゃっかり正史と化したセブンガーファイト
今回は、本日1月27日より放送開始となった、『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ(第2期・2024年版)』第1話の感想記事です。
もはや多くを語らずとも、ファンの皆ならわかっている、年上半期の総集編番組が今年もスタート。毎年微妙にタイトルを変えながら作り続けられてきましたが、今年は「昨年と同様のタイトルで、登場人物たちとテーマは一新する」という形となりました。前作の『ジェネスタ』とどう区別すればいいんだろう?『ジェネスタ2期』とか?
なお、前作『ウルトラマンブレーザー』最終回の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
事前情報で、『Z』のユカ・『トリガー』のイグニス・『ウルサマ2022』のマウンテンガリバーⅡⅤのレギュラー出演が告知されていましたが、今回はストーリー展開の都合で、ユカのみ登場。そのため、ほぼ『Z』にかかる紹介で占められており(『トリガー』への客演回等を含む)、『ブレーザー』から見て3作前の作品が、4年近く経った今でも大々的に取り上げられているのには、『Z』の人気の高さを改めて感じさせられました。
そんな今回は、本作の根幹となる「セブンガー強化計画」の話が語られたのち、『Z』を中心にセブンガーの活躍を振り返る構成に。最終回等を取り上げるのは本作の終盤に持ってくるためなのか、ハデにぶちかましたVSデストルドス戦(最終決戦)よりも、序盤〜中盤にかけてのゼットとセブンガーの戦いがピックアップされていました。
そして、セブンガー強化計画の構想には、往年のロボットアニメをほうふつとさせるような案も頻出。既に採用されている硬芯鉄拳弾は『マジンガーZ』なんだけど、機動力向上のために下半身を戦車にしたら、もうそれは『ガンダム』のガンタンクなのよ!きっと本作終盤では、「ニュージェネレーションヒーローズ」の戦いを踏まえたセブンガーの強化形態が完成するんだろうけど、はてさてどんな姿になるのやら…。
ユカの前に現れた、謎のロボット。それは、各別次元の宇宙で戦う「ニュージェネレーションヒーローズ」の記憶を持つ、マウンテンガリバーⅡⅤだった。そして、それを追ってあのトレジャーハンターも現れて…!?
次回より、マウンテンガリバーⅡⅤとイグニスが本格的に登場。また、前者を通じてより幅広く「ニュージェネレーションヒーローズ」の作品紹介が行われるようです。さあ、ここからどうお話が展開していくのか、ゆるりと見届けることにしましょう。
※なお、本作についても今までと同様、基本的に毎回感想記事は作らず、「これは!」と思った回が放送されたときにのみ作成していきます。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitter & Instagramやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!