お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

セカンド・ウェイブ、退けました―。ウルトラ怪獣DX ゲバルガ

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今回は、9月22日に発売された「ウルトラ怪獣DX ゲバルガ」のご紹介です。

 

『ダイナ』のマリキュラ似た風貌をしていながら、「ウルトラシリーズ」ではお馴染みの「ふざけた見た目の怪獣ほど強敵」というあるあるを地で行くデザイン&設定をしていたゲバルガが、ウルトラ怪獣DXのソフビとして登場。第11・12 話の2話にわたってブレーザーを苦しめた強豪にふさわしいボリュームでの発売になりました。

 

私は「ウルトラ怪獣アドバンス ニジカガチ」のときと同様に、Amazonで購入。「どうせ箱に入っているブラインドパッケージだから、店舗で見ても個体差わからないだろ」と思っていましたが、いざ商品の実物を見たら、通常ソフビと同様の売り方をしていてビックリしました。なるほど、よく名称を確認すると、ゲバルガは「ウルトラ怪獣アドバンス」じゃなくて、以前から断続的に巨大ソフビを発売している「ウルトラ怪獣DX」のカテゴリ扱いなんですよね。そりゃ、この売り方になるわ…。

 

なお、ゲバルガが登場した『ウルトラマンブレーザー』第11・12話の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

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ウルトラ怪獣DXであるため、ソフビの大きさはウルトラ怪獣アドバンスと同程度。通常ソフビよりかは二周りくらい大きく、劇中では縮こまって見えたゲバルガが、ソフビで見るとなかなかの威圧感があります。

 

造形については、背面(丸くなった状態での外殻)部分のモールドがやや抑えめの造形になっていること以外は、劇中登場したスーツをほぼそのまま再現してソフビ化している印象。ゲバルガの顔を中心とした周辺のモールドは、かなり細かいものですが、キチンと再現されています。

 

塗装についてもかなりの頑張りが見られ、ゴールドの塗料をふんだんに使用しているのが最も目に付きます。ゲバルガの中で一番目立つところだから、塗装省略することができなかったんだろうけど、なかなかのゴージャス感があります。

 

それ以外の箇所も、概ねキチンと塗装されており、よく頑張っていると言えるでしょう。背面がシンプルな濃い紫色だから、それを成型色で再現することで、塗料の予算を捻出しているのかな。

 

ちなみに、その特徴的なデザインから、可動箇所は尻尾くらいとかなり少なめ。ですが、ソフビの材質がかなり柔らかめであることから、正式な可動ではありませんが、ゲバルガの両腕をバタバタと動かすことが可能です。ちょうど腕関節部分のにスジが入るデザインにもなっていることから、かなり動かしやすい感じ。やり過ぎるとソフビそのものが傷んでしまいますが、面白いですね。

 

 

 

 

可動箇所は少ないものの、そのデカさと造形と塗装の強烈さで、凄まじいインパクトを誇るゲバルガ。本当にボリューミーな感じで、かなりの満足感が得られます。

 

多分、付属させるパーツや特筆すべきギミックがつけられなかったから、「ウルトラ怪獣DX」として発売したんだろうけど、今後『ブレーザー』の怪獣で、ウルトラ怪獣DXとして発売される個体は出てくるのかな?

 

 

 

 

 

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