今回も、7月22日から8月7日まで池袋サンシャインシティにて開催されていた、「ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2023(前期)」のレポート。最終回となるPart.4では、前回紹介しきれなかった購入した商品2種を取り上げます。
前回でも触れたとおり、前期開始時点で限定ソフビ4種を一斉に売り出した今年のウルサマ。前回ご紹介したもの以外の2種は、現行作品である『ブレーザー』とは全く関係のないものでした。初めて情報が出たときは、「なんでこのチョイスなんだ?」と首を傾げたけど、ライブステージで存分に活躍するキャラからのチョイスだったんですね。
なお前回(Part.3)の記事は↓コチラです。
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※今回は、限定ソフビ4種のうち、「ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンゼロ スターズカラーver.」と「ウルトラ怪獣シリーズ エレキング 蓄光ver.」を取り上げます。
③ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンゼロ スターズカラーver.
クリアイエローの成型色で抜き、ゴールドの塗色が使用された、豪華さあふれるゼロのソフビ。パッと見グリッターバージョンのようにも見えましたが、あちらはもう少し黄色みが薄いことから、よく見ると違うということがわかります。
造形面は、通常販売されているゼロのものの流用。『ギンガ』放送開始時にリニューアルされて以来、一貫してこの金型が使用され続けていますが、まだまだそのクオリティーの高さは古びていません。ゼロのソフビが出たときは、1体だけビックリするくらいクオリティーが高い&塗装箇所多めで、メチャクチャ驚いた記憶があるなぁ。
当時のレビューは↓コチラ!
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塗装面に関しては、通常版ソフビよりもさらに省略されている形に。しかし、顔と胸部という最も目につく部分を集中的にゴールドで塗装していることから、そこまで他の箇所の塗装省略は気になりませんね。
④ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンゼット オリジナル スターズカラーver.
ウルトラマンゼロと同じく、クリアイエローの成型色で抜き、ゴールドの塗色を使用しているゼットのソフビ。塗装の大部分が顔〜胸部に偏っていることから、ゼロの限定ソフビ以上に、ゴツい感じがします。
ゴールドの塗料は、どうしても厚みが出てしまい、せっかくのモールドが埋まってしまうことが多々ありますが、このゼットのソフビでは、モールドが消えることはほとんどなし。若干頭部がボワっと大きめになってしまっているようにも感じますが、これだけゴールドの塗料を使用しているのに、プロポーションが崩れていないのはGoodです。
そんな本ソフビも、通常版の金型を流用して製造されており、造形クオリティーは同一。しっかし、改めてゼットのデザインを見ると、意外にゴツいデザインしてるんですよねぇ。全体的に丸みを帯びているので、普段はあまり感じませんが、この限定ソフビのようなシンプルなカラーリングになると、胸部や肩アーマーの盛りっぷりに驚かされます。
さて、長く続いたウルサマ2023(前期)のレポートも、今回で終了。しかし、既にウルサマ2023(後期)が始まっており、私もチケットを確保しております。
今回は2回行く予定で、1回目は今週末の20日!というワケで来週以降では、この後期の様子も、順次当ブログでお伝えしていきますよ!
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