今回は、4月29日に敢行した、小田急小田原線・生田駅での撮影レポートです。
過去にも何度か挑戦している、小田急線の撮影。以前は複々線区間で撮影したことから、「今回は複線区間で撮影したいなぁ」と考え、生田駅にて敢行してきました。いやあ、以前に比べると、ある程度納得出来る写真が撮れたぞ!
なお、以前敢行した小田急の撮影のうち、ブログ記事としてるものは↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
※今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。
生田駅は、川崎市多摩区にある、住宅街の中の駅。複々線区間が終わって間もない、ここ含む向ヶ丘遊園-新百合ヶ丘間は、日中ダイヤだと地下鉄千代田線からの直通列車を除く全種別が通過する、小田急の中でもトップクラスの過密運転区間となっています。
周囲を緩やかなカーブで囲まれていますが、駅付近で線路は直線となり、小田原方面の列車については、光の加減もあって比較的楽に撮影可能。というわけで、ここから小田原方面の列車を狙ってみました。
では、撮影してみましょう!
この日は、VSEの回送運転があったらしく、撮影開始と同時に偶然遭遇。幸先の良いスタートになりました。
まずはロマンスカー系統から。約2時間ほどの滞在の間に、ロマンスカーは30分あたり1本くらいのペースで走っており、5本ほど捉えることに成功。うち1本は完全に対向列車と被ったので失敗しましたが、それ以外の4本は、上の画像のような感じに。現行ロマンスカーの中では唯一の展望席ありの車両であるGSEのほか、このときの週末のみ走っていた臨時ロマンスカー(小田原止めの「さがみ」を箱根湯本まで延長運転)もおさめることができ、なかなか満足のいく成果を得られました。
ロマンスカー系統は、LED表示幕のシャッタースピードの許容範囲が比較的広いので、思ったよりすんなり撮れましたね。
続いて、通勤電車系統。この日はかなり8000形が優等列車系統に入っており、脇を3000形・4000形・5000形が固める形に。2000形は相変わらず各停運用ばかりだった一方で、1000形は全然運用に入っていませんでした。
様々な車両が走り、LED表示幕も多種多様なものがありますが、その中でも2000形と5000形は撮りやすかったなという印象。逆に、1000形と4000形は、他の車両と全然シャッタースピードの許容範囲が違うため、撮るのに苦労しました。特に、4000形については、以前の常磐線の撮影のときにも悩まされましたね。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
そうして、苦労して撮った4000形がこれ。確かにLED表示幕はバッチリ収められていますが、シャッタースピードをかなり遅くしているため、車両全体がややブレブレです。うーむ、私もまだまだ修行が必要ですね…。
やはり、何度撮っても独特な魅力と顔を見せてくれる、小田急の車両たち。今回撮影したのは、一部の各停を除き線内最長の10両編成ばかりだったので、今度は、町田以西を走る6両や4両の短編成も撮ってみたいなぁ。
それにしても、やっぱり小田急は、ケープアイボリーとロイヤルブルーの組み合わせが似合ってるよね。いつか登場するだろう5000形の次世代車両は、ラッピングでぜひそれを再現してほしいなぁ。
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