今回は、4月8日に敢行した、JR常磐線(常磐快速線・常磐緩行線)松戸駅付近での撮影レポートです。
千葉県北東部を走り、松戸・柏・取手等を通って東北方面へ向かう路線・常磐線。中でも直流電化区間である上野-取手間は首都圏有数の通勤路線として知られており、その一方で多彩な列車も楽しめるという、興味深い区間になっています。
その中でも、松戸から綾瀬あたりまでの区間は、特に列車の本数が多くなる区間。列車街道となっているこの区間で、撮り鉄をやってみましょう。
※今回掲載の画像は、サイズ変更のほか、一部画像では諸々の加工を行っています。
常磐快速線・常磐緩行線の複々線区間は、一切踏切がなく、比較的線形が良いため、写真撮影には適した路線。その中でも今回は、列車の来る本数を勘案し、松戸-金町間で撮影を敢行しました。
今回撮影を敢行した場所は、松戸駅から金町駅方面に、歩いて15分ほど行ったところ。戸定邸近くにある、跨線橋の中腹です。
ここは、線路をまたぐため基本的には高めの柵が設置されているのですが、なぜか快速線側の一部の柵がもとから低いものを設置。そのため、そこからカメラを構えることで、なかなかいい構図で写真を撮ることができます。
では、撮影してみましょう!
この撮影地付近の線路は、直線ストレート。分岐器等も設置されていないため、本当にきれいに、長編成の列車を端から端まですべて捉えることが可能です。
撮影時は、この前の週に敢行した埼京線の撮影や、それ以前に敢行した横浜線の撮影(こちらは未記事化)の経験があり、LED表示幕を途切らせないシャッタースピードを大体肌感覚でつかんでいたため、JR系統の車両はすべてしっかりくっきり撮影に成功。個人的に、今までの撮影の中ではかなり満足のいくものになりました。
※JR埼京線撮影時の記事は↓コチラ!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
ちなみに、緩行線側を撮るとこんな感じ。こちらも構図的には悪くないのですが、かなり離れた位置からの撮影となるため、インパクト弱めな写真になってしまいます。
それでも、JR車はLED字幕を途切らせずに撮影できましたが、メトロ車や小田急車は適正シャッタースピードが全然違うので、写真によってはLED字幕が途切れてしまっています。乗り入れ車両が多い路線は、これがあるからまた別の意味で難しいんだよなぁ。
常磐線はひたち等の特急車両も通っていますが、今回は時間のタイミングの都合上撮れずじまい。いつかまた、リベンジしたいですね。
常磐線を走る列車って、どれもラインカラーが落ち着いた感じでいいですよね。唯一異彩を放つ小田急4000形も、なんだかマッチしている感じが微笑ましいです。
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