お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーギーツ』第25話 ちょっとした感想

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なんだかんだで、ジャマトグランプリにも参加し、ベロバのコーデも着こなす道長

 

 

 

デザ神だろうとジャマ神だろうと、どっちだっていい。叶えてやるよ。理想の世界を―!今回の『仮面ライダーギーツ』は、ジャマトグランプリの開幕編。デザイアグランプリは、ほぼベロバの手により完全に乗っ取られた格好になり、英寿/ギーツたちは、市民たちを守るために戦うものの、同時にジャマトグランプリおけるターゲットに設定されてしまったことから、非常に苦しい戦いを強いられることになりました。

 

次回にギーツがパワーアップ回を控えていることもあり、今回は彼らが劣勢に追い込まれ、ベロバ側が優勢となる描写が連続。スーツの都合もあるんだろうけど、ギーツ、マグナムブーストだけじゃなくて、パワードビルダーとかも使ってほしかったよなぁ…。

 

なお、前回(第24話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回のジーンたちの奮闘虚しく、それを潜り抜けたベロバは、ついにジャマトグランプリの開催に着手。未だかつてないほどジャマトライダーが増え、その中には道長の姿もありました。そんな彼の前に現れたのは、以前のデザイアグランプリで消滅した透。そう、彼は…。前回、あれだけにおわせ感MAXの引きを見せた、ベロバVSジーンたちのバトルですが、サラッとジーンの口から「ビジョンドライバーを奪還できなかった」というだけで済まされ、今回は、いつの間にかベロバがジャマトグランプリを開催できるまでの力をつけたところからスタート。いくらビジョンドライバーを持ってるからって、ちょっと強引じゃないかこの展開?そんな彼女は、大量のジャマトライダーをジャマトグランプリに参加させているほか、道長もそれにエントリーさせており、彼も自分の願いをかなえるため戦うことを決意。透の姿に擬態できるジャマトを前に、一瞬迷いを見せますが、それでも彼の決意は変わりませんでした。ジャマトはとうとうもととなる人間の姿だけでなく、その記憶をコピーできるヤツらも出現するように。もう、『カブト』のワームじゃんこれ…。

 

ジャマトグランプリ1回戦は、「すずなり鬼祭り」を舞台にした人間狩り。人々を守るため、そしてデザイアグランプリを取り戻すため、ギーツたちは応戦しますが、逆に返り討ちに遭ってしまいます。その1回戦の第1ウェーブも終了。第2ウェーブの開始が想定される中、英寿は、未来の世界の様子等を知ることになります。英寿たちが駆けつけたときは、既に第1ウェーブが開幕中の状態。敵は全員ジャマトライダーである他、かつて散っていったライダーたちのスペックを受け継いでいるからか、レイズバックルも完璧に使いこなし、英寿たちを追い詰めていきます。単純なゲームの構図だけでなく、その戦闘の構図までも、今までのデザイアグランプリと逆転させて、ギーツたちが完全に敵役(のような扱い)としてやられる役割として描かれているのが、ドラマ的に面白いところ。でも、やっぱり上述した通り、もうすこしレイズバックルを駆使して抵抗するギーツたちの姿を見たかったですね。そんな厳しい戦いも、ウェーブ終了により強制終了。束の間の戦闘回避の中で、英寿は、未来に関するある事実を知ります。戦闘後は、ジーンの口から未来のつまらなさ(なんでもデザインできる代わりに、全てが固定化されている)が語られたり、ニラムの口から「祢音は創世の女神によって作られた存在である」らしきことがにおわされたりと、重要なことが次々に、サラッと披露。ええ、祢音って人間じゃない可能性があるの…?

 

予想通り、第2ウェーブが開始。相変わらずジャマトライダー側戦力は強く、ギーツ側は、ジーンの加勢を持ってしても、戦局を変えられないでいました。そんな中で、道長/バッファはコマンドツインバックルを入手。マグナムブーストの力だけでは、さすがのギーツも力及ばず…。終盤では、ギーツ&ジーンVSバッファ&ジャマトライダー(透)の戦闘が披露。タッグマッチとなったと同時に、どちらも「一方が一方的に相手を相棒だと思っているが(ジーン&透)、相手側は複雑な思いを抱いている(ギーツ&バッファ)」という神津になっているのが、興味深いです。そんな戦闘は、バッファたち側の優勢で進行。バッファはコマンドツインバックルを入手し、自らを傷つけながら、レイズバックルの力を発動させて、ギーツに襲い掛かってきます。運営であるベロバが、参加者の1人であるバッファに肩入れしていいのかということはさておき、ここで、コマンドツインバックルの力の発動条件に、自傷行為も含まれるとは、ちょっと驚き。なるほど、バッファらしい使い方ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャマトグランプリはどんどん進み、景和と祢音が傷ついた。次の戦いで、一人きりの戦いを強いられる英寿に、勝機はあるのか。バッファたちの猛攻をしのぎ、逆転するには、新しいレイズバックルの力が必要だ―!

 

次回は、ギーツのパワーアップフォームである、ブーストフォームマークⅡの初登場回。より真っ赤になったそのフォームは、どんな強さを見せてくれるのか?楽しみですね。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

…というワケで、記事は「『王様戦隊キングオージャー』第1話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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