シズマ会長より情報通になってしまったホッタ
懸命に戦ってるヤツらを応援するのも、1つの戦いだ!今回の『ウルトラマンデッカー』は、本編から外れた特別総集編第3弾。ホッタにマルゥルといういつものメンバーのほか、かつての「ナースデッセイ開発秘話」に登場したヤザキ・テルミもサプライズ出演しました。
放送間隔調整のためということは、制作側も視聴者側もわかってはいるのですが、それを加味しても、次回以降の最終決戦を盛り上げるにはちょっと足りない感じの一編になりました。新年一発目の放送が、これはなぁ…。
なお、前回(第23話)の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
お話の流れは、テラフェイザーの脅威が迫る状況下で、マルゥルがかつてのメガロゾーアとの戦いの回想をキッカケに、デッカーとトリガーの共闘や、最近あったスフィアジオモスとの戦いを振り返っていくという構成。既にデッカーは、トリガーと何回も共闘していますが、マルゥルたちが感知しているのはVSスフィアメガロゾーア戦のみであるため、その映像のみが取り上げられていました。
テラフェイザーやアガムスに関する話は、ほとんどがカナタたち一部のレギュラーメンバーのみで進められているおり、外野であるマルゥルたちが感知している情報はほとんど無いため、セリフでサラッと触れられる程度。お話の流れを踏襲しているという意味では、よくできていますが、もったいないなぁとも感じました。仕方ないのは、よくわかるけどね。
使用されている過去映像は、一部音源を変更して放送。ダイナの登場シーンは、JASRACとの兼ね合いから、近年収録したバージョンのOPが使用されていました。これがかつての『列伝』なら、前田達也さんのオリジナルOPが使われたんだろうけどなぁ…。
そしてラストでは、テルミがサプライズ登場。経理担当らしさ全開で、ホッタを責めていました。というか、10年経ってもこの人経理担当なのね…。
アガムス/テラフェイザーとの最終決戦が始まる。スフィアに冒される彼を、カナタは救えるのか?そして、最大の脅威が、宇宙からついにやってきた!
次回より、いよいよ『デッカー』の最終章がスタート。アガムスを救うことができるのか?そしてマザースフィアザウルスとの決着は?見逃せないポイント盛りだくさんだぞ!
読むしかねぇ…。第24話の感想記事も、読むしかねぇんだ!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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