お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ついに出た!小田急8000形グッズだ

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今回は、10月12日より発売が開始されている、「小田急8000形 電車型ペンケース」のレビュー記事です。

 

ロマンスカーという花形特急があり、それに関するグッズはたくさん売っている小田急電鉄。しかし、日々の輸送を支える通勤電車にかかるグッズは少なく、しかも大半は、数年前デビューした新5000形のもの。小田急の伝統塗色であるアイボリーホワイト×ロイヤルブルーの通勤電車にかかるグッズは本当に少なく、大人向けの鉄道模型等を除けば、旧5000形のフルパックカーくらいでした。

 

そんな中で、8000形デビュー40周年を記念して、突然発売された本商品。買うかどうか迷っていたのですが、2週間くらい前に書泉に寄ったら、偶然売っているのを見かけ、気づいたらレジに持っていっていました。いやぁ、まいったね。

 

 

 

材質は、この手のノベルティグッズとしては一般的なもの。しかし、見た目重視で材質をケチっているということではなく、普通にペンケースとして常用することにも耐えられうる、そこそこの耐久性を誇っています。

 

見た目以上にペンケースの印刷(8000系のデザイン)もこだわられており、特徴的なブラックフェイスやロイヤルブルーの帯はもちろん、貫通扉や乗務員室扉脇に設けられている手すり、戸閉め確認のランプ等、かなり細かいところまでしっかりとプリントされています。プリントであるため立体的な造形にはなっていませんでしたが、スケールモデルにも引けをとらないこだわりっぷりです。

 

そして、小田急のコーポレートマークや、車番についても乱れなく印刷。一切の色ズレが無いのが秀逸です。

 

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正面から見ると、種別と行先表示幕がプリント。3色LEDのものになっており、「快速急行 箱根湯本/片瀬江ノ島」となっています。

 

小田急8000形の編成や運用から考えると、絶対にありえない幕なのですが、他の種別・行先表示幕が選択できたはずなのに、わざわざこれにしているのには、小田急のこだわりと意地を感じます。そうだよね、「箱根湯本/片瀬江ノ島」の分割併合運用は、小田急の伝統だもんね…!

 

分割併合運用の件は、↓コチラをチェックだ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

久しぶりの、小田急通勤電車関連グッズとしてのリリースとなった、「小田急8000形 電車型ペンケース」。そのクオリティーは、想像をはるかに超えるものであり、1,500円出して買う価値は十分にある逸品です。

 

冒頭でも触れたとおり、登場から40年経過することから、じわじわと廃車の波が来ている8000形。車齢的にも廃車自体は仕方ないですが、やっぱり「アイボリーホワイト×ロイヤルブルー」の組み合わせは、絶やしてほしくないなぁ。今の技術なら、ステンレスの上からフィルムラッピングで再現することも可能なので、おそらく10年後くらいに出る地上線用の通勤電車の新車には、この塗色を復活させてほしいものです。

 

 

 

 

 

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