お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

小田急ファミリー鉄道展2019 Part.1 ―新旧行楽特急の競演

f:id:bongore_asterisk:20190527204531j:image

今回は、今年の5月25・26日に開催された、「小田急ファミリー鉄道展2019」のレポートです。

 

昔から、関東私鉄の中でも小田急にはなじみと愛着がある私。そのイベントが海老名の車両基地で開催されると聞きつけ、今の住んでいる場所から電車やロマンスカーなどを乗り継いで駆け付けました。いや~、やっぱり関東住みだと、こうしたイベントにホイホイ行けるからいいよね~。

 

当日は快晴で、絶好のイベント日和。気温も30度以上になり、5月とは思えない気候でした。当日千葉県等で地震がありましたが、海老名市は震度2程度だったので、そこまでイベントに影響もなかったですね。

 

 


f:id:bongore_asterisk:20190527204547j:image
f:id:bongore_asterisk:20190527204558j:image

会場は順路が決まっており、ほぼ一方通行で海老名車両基地の一部をぐるりと周回する形に。会場(第1会場)に入ってまずお出迎えしてくれたのは、軌道モーターカー(上)とマルチプルタイタンパー(下)でした。

 

どちらも小田急の保線車両として活躍する車両。マルチプルタイタンパーは実演も2回ほど行われており、会場の注目を集めていました。こういう保線車両は、このようなイベントじゃないとなかなか近くで見れないからレアですよね。

 


f:id:bongore_asterisk:20190527204618j:image
f:id:bongore_asterisk:20190527204631j:image

保線車両系の展示を抜けると、少々線路上を迂回したのちに、ロマンスカーと通勤車両の展示へ。ここには小田急最初のSE系列ロマンスカー3000形SE2019年現在最新のロマンスカーである70000形GSE1000形通勤電車(箱根登山鉄道乗り入れ仕様)がいました。

 

新旧ロマンスカーの競演は、今回のイベントの最大の目玉とされていたこともあり、ものすごい人だかりに。ちゃんと順番等を守って写真撮影するのにもかなり苦労しましたね。ほかの鉄道ファンの人とかにもみくちゃにされそうになったけど、まあいい写真撮れたからいいかな。

 

3000形SEは普段は車両基地の車庫内におり、メディア向けにはよく公開されるのですが、今回レアなのはこの車両が完全に外に出ている点。車庫内からの画像はよく見るけど、こうして青空の下その姿が展示されるだなんて、本当に久しぶりじゃないかなぁ。

 

一方のGSEも負けちゃあいない。シンプルながら存在感のあるそのデザインは、“最新車両”ということもあり、SEと並んで会場の注目を集めていましたね。

 

1000形通勤車両は、ロマンスカーの展示に比べると若干人が少なかったものの、やはりこちらも鉄道ファンとしては見逃せない!普段は近くでまじまじと見れない車両を堪能できたのはもちろん良かったのですが、それと同じくらい良かったのが方向幕(行き先や種別を表示するところ)の表示。「急行 箱根湯本/片瀬江ノ島」となっています。

 

「急行 箱根湯本/片瀬江ノ島」―。この方向幕を見て何か強い郷愁を感じた人は、ほぼ間違いなく昔からの小田急ユーザー or 鉄道ファンでしょう。この表示幕は、まだ急行の多くが相模大野駅での分割併合(車両を切り離したり連結したりする)運転をしていた時代に、よく見られたものでした。この幕をチョイスしてくるとは…さすがだ!

 


f:id:bongore_asterisk:20190527204641j:image

3000形SEの裏側に目を向けると、改造され「あさぎり(現:ふじさん)」専用車両となった頃のSE=SSEが。この3000形SEの保存車両はSSEからの復元化改造車であり、前3両のみ復元化改造されているため、こんな仕様になっています。

 

SSEの顔はSEに比べると流線形の部分が減り、「美しさがなくなった」なんて過激なことを言う鉄道ファンもいますが、私はこれはこれでいいデザインしてるんじゃないかなと思います。確かに、連結器を隠すためのカバーはやたら目立ってますけどね…(巷では“まわし”とか“ふんどし”という人もいるらしい)。

 

コチラも上述の3000形SEと同じく、外での展示は久しぶりな気がします。青空の下で、ロマンスカーの勇姿が見れて最高だったぜ!

 

 

ちなみに、この「小田急ファミリー鉄道展2019」は、第2会場としてビナウォーク内でもブースが存在。しかし、こちらは規模が小さいうえに完全に内容が子供向けだったので、遠目から見るだけで終わりました。

 

 

 

さて、このイベントでは、ある限定商品を1つ購入。また上述の通り、行き帰りの往復ではロマンスカーに乗車してきました。

 

次回以降では、ロマンスカーの乗車記そして購入した限定品について、順次ご紹介していくことにしましょう。

 

Part.2・3の記事は、それぞれ↓コチラ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ↓閲覧&フォローの方お願いします!

twitter.com