声援こそが最大のパワー
今回の『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』は、ニセ・ウルトラマンダイナ、ニセ・ウルトラマンアグル、ニセ・ウルトラマンガイアと、『ダイナ』や『ガイア』で登場したニセウルトラマン特集。本物VSニセモノの激しいバトルが紹介されていました。
『ウルクロZ』で今まで不自然にカットされていたアスカも、今回から堂々登場。本当、なんで今まで映せなかったのかなぁ?本人も映る気満々みたいだったし、案外所属事務所からの回答が遅くて、映像の使用許可が取れなかったからとかかな?
なお、前回(第15話)の感想記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
今回ピックアップされたのは、『ダイナ』より1話、『ガイア』より2話。『ダイナ』の方がよりニセ者との対決がクローズアップされたお話であるため、前半を丸々それに使い、後半は『ガイア』の2話をかいつまんで紹介する構成になっていました。
『ダイナ』のニセ・ウルトラマンダイナ登場回は、ダイナ/アスカとグレゴール人の絡みやその戦いのシーンを、ギリギリまでカットせずに放送。BGMにOPの他後期EDである「ULTRA HIGH」も起用しており、何度も立ち上がるダイナのカッコよさとバトルのアツさを演出してくれていました。そうそう、このニセ・ウルトラマンダイナ回の見どころは、なんと言ってもこのストレートなアツさなんだよね!
後半では、『ガイア』の各ニセウルトラマン登場回の紹介。アグル→ガイアと、放送話順の紹介になっていました。ニセ・ウルトラマンアグルの戦いは久々に見たけど、やっぱりニセの方の目付きの悪さがメチャクチャ印象に残りますね。ただでさえアグルの目付き自体がそんなによくないのに、その目が紫色になってるんだからなぁ。おまけに、アグルを攻撃した際口角を上げて笑う。当時から不気味な敵に見えました。
そして、最後はニセ・ウルトラマンガイア。この後のミーモスとしての正体がバレてからのやられっぷりばかりが注目されますが、直前の大河原隊員とコマンダーたちのやり取りがまたいいんだよなぁ。これを経て、ニセ・ウルトラマンガイアがニセ者だと確定してからの一転攻勢が、グッと来るのです。
平成ウルトラマンの礎を築いた、『ウルトラマンティガ』。近年の作品では、そんなティガの力を活用するウルトラマンも出てきている。ティガの力をお借りして戦う、ウルトラマンオーブの活躍を観てみよう!
というワケで次回は、『ウルトラマンオーブ』の紹介。次回予告映像を見るに、第1話の紹介が中心になりそうです。…って、もう平成三部作ほとんど関係ないじゃん!!
さあ、第17話のレビューは↓コチラだ!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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