お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンゼット オリジナル

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今回は、3月13日に発売された「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンゼット オリジナル」のご紹介です。

 

ご唱和ください、我の名を!ゼットの本来の形態であり、劇中では等身大戦や最終決戦等でその雄姿を見せてくれたオリジナルが、ついにウルトラアクションフィギュア化されました。

 

本編終了後3か月経ってようやくの商品化。このタイミングの発売になったのは、おそらくオリジナルのウルトラアクションフィギュア化の話が放送中に持ち上がったからなのでしょう。『Z』は当初オリジナルよりもアルファエッジをゼットの基本フォームとして売り出してたからなぁ。オリジナルがここまでこぎつけたのは、劇中での活躍により視聴者に強くその姿が印象付けられたからといえるでしょう。

 

 


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パッケージから取り出すと、こんな感じ。前面に塗装が集中し背面はガッツリ省略というパターンは、今までのウルトラアクションフィギュアと同じです。

 

腕の部分等にも塗装省略が見られますが、オリジナルのベース色が濃いブルーであるからか、それほど気になりませんね。

 

やや頭でっかちな造形も、今までのウルトラアクションフィギュアと同じ。オリジナルは胸部プロテクターもそれほど大きくないことから、頭部の大きさが目立ちやすい格好になっています。でも、そうした体形から感じるある種の未熟さが、なんだかゼットって感じがするなぁ。プロポーションはメチャクチャいいとまでは言えないけど、これはこれでアリかも…。


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可動範囲についても、今までのウルトラアクションフィギュアと同じ。肩アーマーがあるものの、ジョイントの仕込み方のおかげで腕の可動を全く妨げておらず、あの「ご唱和ください、我の名を!」のポーズをバッチリ再現できます。

 

ダイナ以降の頭部の可動範囲改善の仕様は、本商品でも導入。そのおかげで、ちょっとへっぴり腰気味なあの独特のファイティングポーズも、しっかり再現することが可能です。お前、思ったよりなかなか遊びがいのあるフィギュアだな…!

 


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頭部の造形もしっかりしているおかげで、『ウルクロZ』の提供クレジットを意識したポーズ(?)も取らせることができます。でも、かなり接写しないといけないから、ピンボケしちゃうのが難点だな…。

 

 

 

ウルトラアクションフィギュア最新作:ウルトラマンゼット オリジナル。個人的には、想像以上にかなり遊びがいのあるフィギュアだと感じました。

 

さあ、皆もこれを手に入れて、おうちで「ご唱和ください、我の名を!」をしちゃいましょう!!

 

 

 

 

 

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