今回は、2月6日に発売された「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンガイア」のご紹介です。
前回ご紹介の「ウルトラマンダイナ」と同時発売となった本商品。これにより、平成三部作の主役ウルトラマンが全てウルトラアクションフィギュア化されることになりました(一応、アグルは主役ウルトラマンではないから…)。
今回商品化されたのは、V2。ガイアのプレーンな形態として、V2もすっかり定着しましたよね。赤と銀のボディカラーにバシッと決まるプロテクターの黒が、いいアクセントになっててGoodなんだよなぁ!
なお、同日発売の「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンダイナ」のレビューは↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
パッケージから取り出してみると、こんな感じ。塗装面に関しては、もともとガイアV2に使われている色の数が少ないこともあってか、表面はほぼバッチリ塗装されています(裏面はいつもの通りガッツリ塗装省略)。
塗装面が頑張ってる一方で、少し残念なのが造形面。プロテクターの造形がかなり控えめなため頭部の大きさが目立つ形になり、かなり頭でっかちなプロポーションになっています。もう少しプロテクターを肩側に張り出させれば、スタイル良くなると思うんだけどなぁ。
可動域はウルトラマンダイナと同じく、今までのウルトラアクションフィギュアの可動域にプラスして頭部の可動域が拡大。これにより、ガイアV2の場合フォトンエッジやフォトンクラッシャーが再現できるようになっています。
可動域の拡大により、ガイアを代表するポーズをとらせることができるようになったのはGood。さすがにクァンタム・ストリームの再現は難しいですが、まあこれは仕方ないでしょう。
ガイアV2の発売により、上述の通り平成三部作の主役ウルトラマンがウルトラアクションフィギュアで勢揃い。映画『ティガ ダイナ&ガイア』のイメージビジュアルを再現することもできるようになりました。
現状、「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンティガ」の再販がかかってないのが悲しいなぁ。せっかく『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』やってるんだから、状況的には再販してもおかしくないはずなんだけど…。
2月6日に発売されたウルトラアクションフィギュアは、ダイナとガイアだけじゃない!期待の新作『シン・ウルトラマン』より、シン・ウルトラマンも商品化されています。
というわけで、次回以降(2/22)では、このシン・ウルトラマンを取り上げることにしましょう!
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