今回は、「スーパーミニプラ天空合体ジェットイカロス」のレビュー第5回目。最終回である今回は、5機のジェットマシンの合体ロボット形態:ジェットイカロスへのスクラムウイング(天空合体)遊びをやっていきます。
ジェットマンの1号ロボであるジェットイカロス。詳細は後述しますが、「ザ・スーパー戦隊シリーズの合体ロボ」というデザインをしつつも、スタイリッシュさを兼ね備えているのが、このロボの魅力と言えるでしょう。スーパーミニプラにおいても、そのカッコよさは健在でしたね。
なお、レビュー4回目(イカロスハーケンの記事)は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
「合体!スクラムウイング!!」
♪空に憧れ 鳥に憧れ 夢にまで見た 大空へ
♪心の翼 開け大きく 熱い思いの 虹を描け
♪GO GO! ジェットホーク コンドル 鳥になれ
♪FLY FLY! スワン オウル スワロー 今はばたけ
♪勝利は近いぞ ジェットイカロス 無敵ロボ!
5機のジェットマシンが、ロボット形態にスクラムウイング(天空合体)した姿。それがこの、ジェットイカロスです!
胸部から腹部にかけて大胆にあしらわれた鳥のマークも、その他各部位の色分けもバッチリ。プレバンの商品ページ公開時は真っ白だった頭部も、きちんと劇中通りの塗分けがなされています。
その頭部が若干身体に対して小さい(合体機構上仕方ない)ことを除けば、プロポーションも抜群。さすがスーパーミニプラという感じです。
このシンプルながらも力強さを兼ね備えたデザイン、いいですよねぇ~。この前組み立てたスーパーミニプラガオガイガーよりも、個人的には満足度が高いですね。
可動範囲もきっちり確保されており、遊び方は無限大。上の画像はジェットイカロスのポーズがややファンキーになっていますが、その可動域の広さがお分かりいただけるかと思います。
ただ、関節を動かしまくると、肉抜き部分や関節自体が露出してしまうのが難点。個人的には、これも合体機構上仕方ないとは思いますけどね。
さて、ジェットイカロスの特徴の1つが、「スーパー戦隊シリーズ」の中でもトップクラスと言えるぐらいの、武装の多さ。この「スーパーミニプラ天空合体ジェットイカロス」では、その大部分がきちんと立体化されています。
バードニックセイバー&ウイングシールド
イカロスアックス
イカロスマグナ
ジェットランサー
ジェットダガー
…と、計8種類の武器が立体化。詳細な話まではパッと思い出せないけど、どれも劇中で確かに使われてたよなぁ。
個人的に印象深いのは、やはり鉄板の「バードニックセイバー&ウイングシールド」と、「イカロスマグナ」。イカロスマグナは柄の短いハンマーですから、モグラたたきの要領で敵に打撃を与えていた姿がインパクト大でした。
誕生したセミマルのパワーの前に、破壊されたジェットイカロス…。ジェットマン最大のピンチのその時、謎の巨大マシンが5人を救った!
『ジェットマン』のスーパーミニプラは、ジェットイカロスだけじゃない!次回以降の記事では、このジェットイカロスと同時に発売された、ジェットガルーダを取り上げることにしましょう!
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