今回は、「スーパーミニプラ天空合体ジェットイカロス」のレビュー第2回目。ブラックコンドルのメカであるジェットコンドルと、イエローオウルのメカであるジェットオウルを取り上げます。
ジェットイカロスの右半身を構成する2機をピックアップ。本当は両脚→両腕の順で紹介しようかと思っていましたが、採番順がコンドル→オウル→スワン→スワローとなっていたので、紹介の順番もそれに倣うことにしました。
なお、レビュー1回目(ジェットホークの記事)は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
まずは、ジェットコンドルから。脚部を構成するメカであるため、全長はジェットホークよりも長めに取られており、大きなコクピットが特徴的です。
その変形構造から、胴体の長さに対して主翼がかなり後ろに配置。劇中ではそれほど気になりませんでしたが、いざ実際に手に取るとかなり目立ちます。これで本当に飛べるのかと思いますが、『ウルトラセブン』に登場したウルトラホーク1号のアルファー号が似たような構造をしていますし、ありえないデザインではないのでしょう。
単体での主なギミックは、その変形機構に伴う主翼の可動。かなり柔軟に角度をつけることができるようになっており、「これは低空飛行時のスタイルだ!」とか「これは高高度飛行時のスタイルだ!」みたいなことを妄想しながら遊ぶことができます。もっとも、私の記憶する限りでは、劇中高度に応じて主翼を動かしていたような記憶はないけどね…。
続いて、ジェットオウル。こちらはジェットホークやジェットコンドルに比べるとかなり小さく、その小ぶりなデザインが可愛らしく感じます。
ジェットオウルはジェットイカロス右腕を構成することから、その中に様々な可動部位が仕込まれているのですが、それを巧みに隠しているのがGood。パッと見た限りでは関節のためのジョイント等が一切見えないようになっているのが素晴らしいです。
こちらも変形用の可動部位以外は、特筆すべきギミックはなし。EDで映っているみたいに、着陸用の脚が付属してたら面白かったんだけどなぁ~。さすがにそこまでは難しかったか…。
さて、ここまで紹介すれば、あと残っているのはジェットスワンとジェットスワロー。次回以降では、この2機を取り上げることにしましょう。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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