今回は、「スーパーミニプラ天空合体ジェットイカロス」のレビュー第4回目。5機のジェットマシンの合体形態の1つ:イカロスハーケンへの合体(ジェットスクラム)遊びをやってみましょう。
「各メンバーのメカが合体してロボになる」というのは「スーパー戦隊シリーズ」の伝統ですが、ロボ以外の合体形態があるのは、シリーズの中では多いようで思ったより少ない印象。『ジェットマン』のジェットマシンは、そんな貴重なメカニックの1つです。
個人的には、こういう複数の合体形態があるメカって、90年代~2000年代前半に集中しているような気がします。2010年代になると、どちらかと言えばロボの合体形態でバリエーションを見せてくる傾向がありますからね。
なお、レビュー3回目(ジェットスワン&ジェットスワローの記事)は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
「合体!ジェットスクラム!」
♪夢という未来 この手で守るために 光の中から 生まれてきた
♪暗黒の宇宙の果てまで 悪を追いつめるため 参上!
♪悪を切れ 闇を切れ 時を駆けて ジェットマン
♪風になれ 星になれ 鳥人よ!
5機のジェットマシンが、ジェットホークを先頭に、放射状に合体した大型戦闘機形態。それがイカロスハーケンです。
さすがに5つのメカが合体したというだけあって、ボリュームたっぷり。思ったよりデカい戦闘機になって、ちょっとビックリしました。
イカロスハーケンは合体プロセスこそシンプルですが、ジェットホークの中から別パーツをひっくり返して露出させたり、ジェットコンドル&ジェットスワンは、折りたたみ方やパーツの回転でトリッキーさを見せたりなど、その合体形態になるまでの過程はかなり芸が細かい印象。当時発売されたDX玩具と構造はほぼ変わっていないのでしょうが、その設計は本当に素晴らしいといえるでしょう。
ちなみに、合体させてて気づいたのですが、イカロスハーケンの合体構造って、合体させ方こそ違えど、パーツの合体位置などはジェットイカロスと全く同じなんですよね。本当によく考えられてるよなぁ…。
必殺!ジェットフェニックス!!
どこから見ても、本当にイカロスハーケンはカッコいい。必殺技は確かにまんま『科学忍者隊ガッチャマン』ですが、それでもやっぱり…カッコいいなぁ。
ハウスジゲンの体内で、竜対ラディゲの死闘が始まった!そして、街を破壊するハウスジゲンに、巨大ロボ:ジェットイカロスで、ジェットマンは立ち向かう!!
次回以降の記事では、いよいよジェットマシンをジェットイカロスにスクラムウイングさせてみましょう!
bongore-asterisk.hatenablog.jp
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