今回は、4月18日に発売された「トミカ No.19 スズキ KATANA」のご紹介です。
スズキのバイクの中でも有名な車種:カタナの、最新モデルであるGT79Bをミニカー化したもの。もともとは3月21日(2020年3月のトミカの日)に発売予定だった商品でしたが、諸般の事情により、1か月遅れでの発売となりました。
スズキ カタナと言えば、やっぱり私にとっては『西部警察』のハト(鳩村刑事)が乗り回していたGSX-1100Sのイメージ。今回ミニカー化されたGT79Bは、デザインコンセプト自体がGSX-1100Sをオマージュしたものになっており、ミニカー化されるという情報を聞きつけた時から「これは買わなきゃ!」と思っていました。
GT79Bは、市販のカラーリングはシルバーとブラックの2種類が存在。ミニカー化されたのはシルバーの方になります。
『西部警察』を見てると「カタナと言えばブラックじゃないの?」って思っちゃいますが、あれは特別カラー。カタナは本来、シルバーが一番ポピュラーなカラーリングなんですね。それを考えると、今回のミニカー化でシルバーの方がチョイスされたのもうなずけます。
車体のデザインは、確かにGSX-1100Sに酷似。大きな違いは、前面のカウル部分でしょうか。
オイルタンク部分には、しっかりと「SUZUKI」のロゴがタンポ印刷済み。カタナのロゴマークも、きちんと再現されていますね。
「トミカ No.19 スズキ KATANA」には、オプションパーツとしてスタンドの他、ライダー人形も付属。ライダー人形とスタンドはカタナを挟み込む形で固定できるという、面白い構造になっています。
ディスプレイモデル等ではない通常のトミカで、この仕様が導入されているのは画期的。私の認識だと、トミカのバイクってかたくなにライダーの人形はつけないイメージなんですよね。
私の子供の頃のトミカのバイクで、人形がついてきたのって、ピザ屋のバイクくらいじゃないかなぁ。それ以外の白バイとかスーパーカブとかは、そんなもの全くついてなかったです。子供心ながら「なんか寂しいなぁ」って感じてたんですよね。
それが今では、こうしてライダーの人形がついてくる。いやぁ、これは大きな進歩ですよ。本当に。
ちなみに、パッケージの中には『アースグランナー』の宣伝もしっかり封入。小さいながらも、びっしり商品が掲載されていました。
さて、「トミカ No.19 スズキ KATANA」は、全国の玩具売場等で販売中。私は近所の某大型スーパーの玩具売り場で入手しました。
ちなみにこの時、もう1つ別のトミカを購入。これはまた、別の機会にご紹介することとしましょう。
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