お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『鉄道公安官』ちょっとした感想 Track-6(第16~18話)


今回は、ドラマ『鉄道公安官』の感想記事第6回目です


2クール目に差し掛かって番組自体もだいぶ安定してきたからか、豪華ゲスト出演者や遠方ロケが以前よりも頻繁に登場or行われるように。


第17・18話は鳥取島根両県の山陰地方が舞台になっており、今以上に気動車王国だった当時の山陰地方の事情がハッキリと分かるようになっています。





16話「アグネスの鎌倉秘密旅行」
197986日放送
主な登場列車:横須賀線113系普通電車、江ノ電500形・300形普通電車
主な登場駅:東京駅、鎌倉駅北鎌倉駅稲村ケ崎(江ノ電)

「今月のモットーは“国際親善”だ。1枚の切符が、日本の美しい思い出となれ!」


STORY:夏真っ盛りのある日、榊と星野は東京駅改札口で無一文の外国人女性と遭遇する。なんでも彼女は、「シミズ・ケイイチロウ」という日本人を訪ねるために鎌倉へ向かいたいのだという。仕方なく列車賃を負担し彼女に同行する榊と星野。しかし彼らはまだ知らなかった、彼女が南米トロンガ王国の王女:アグネス姫であることを―!
 
 
当時の人気アイドル:アグネス・ラムさんをゲストに迎えたお話。サブタイトルも内容も彼女ありきで作られているのが、彼女の絶大なる人気を感じさせます。おまけに夏目雅子さん演じる島村泉とのツーショットもあり、大変貴重なカットになっています


もはや公安官としての職務を完全に逸脱し、アグネスの目的達成のために途中から合流する泉とともに「シミズ・ケイイチロウ」を探す榊と星野。まあ確かに、「国際親善」ということを言い出したのは榊だけどさぁ…。


鎌倉市内の移動で榊たちは、江ノ電を使用。今となっては現役を引退したものの、未だに江ノ電のイメージとして根強い300形や500形が、現役バリバリで走行している姿を楽しむことができます。


アグネスが探していた「シミズ・ケイイチロウ」という男性は、実はとんだ食わせ物だったというオチ。しかしそれでもアグネスと面会し、全てを吐露して和解するのがいいエンドになっていると思います


ゲスト出演者は、アグネス・ラムさんの他に、特撮作品では常連ゲスト出演されている友金敏雄さんや岸野一彦さんのクレジットも。ただ、顔までは確認できませんでした…。





17話「東京-隠岐・犯罪特急」
1979813日放送
主な登場列車:新幹線「ひかり」号、寝台特急「出雲」、境線キハ35普通列車山陰本線キハ65系急行型気動車
主な登場駅:東京駅、名古屋駅米子駅境港駅(境線・境港臨港貨物線)

「あの人()は馬車馬になるとワケのわかんなくなる人だからなぁ、まあそこが魅力だよ。」
 
 
STORY:明和銀行の強盗犯が東京駅に逃げ込み、うち1人は行方をくらましてしまった。共犯の証言などから、その犯人:栗田が鳥取県境港市に向かうと予測した榊たちは、寝台特急「出雲」に警乗して鳥取県に急行。一度栗田を逮捕するも、栗田は米子公安室から脱走してしまった。栗田はどこへ行ったのか?今、伯耆富士:大山を舞台に、榊の戦いが始まる―!
 
 
今回の舞台は、鳥取県米子・境港。米子というのは山陰地方の商業・交通の中枢都市で、現在もJR西日本の支社やその後藤工場があります。山陰地方は今も昔も気動車王国で、今回はその気動車の数々を楽しめる一編にもなっています
 
 
度重なる不幸のおかげで、すっかり性格が豹変してしまった栗田。最後の最後でようやく改心しますが、ストーリー屈指の凶暴な犯人であったといえるのではないでしょうか。
 
 
序盤では栗田の銃撃により被弾し、中盤は大山山系をさまよったことによる衰弱、そして終盤は手術のために輸血と、身体にムチうちまくりの榊。いくら主人公とはいえ、肉体が強靭すぎるでしょ…
 
 
境港の港湾地区のシーンでは、今は亡き境港臨港線の姿が。私も境港に行ったことがありますが、この廃線跡は現在でも部分的に見ることができます。


ゲスト出演者は、刑事ドラマの草分け『特別機動捜査隊』にレギュラー出演していた青木義朗さん。その他、同時期に『仮面ライダー[](スカイライダー)』にゲスト出演した、若き日の北村総一郎さんも出演しています。





18話「山陰本線・強奪宝石の怪」
1979827日放送
主な登場列車:エル特急「ひばり」、新幹線「ひかり」号、急行「白兎」、153系「新快速」
主な登場駅:上野駅、東京駅、名古屋駅、京都駅、米子駅出雲市

(急行)白兎より1時間も遅く京都駅を出る山陽本線の新快速で岡山まで行けば、新幹線を利用しなくても、やくも11号に間に合うのよ。」
 
 
STORY:仙台で宝石強盗事件が発生し、一味の1人がエル特急「ひばり」の車内で毒殺された。一味の主犯格が出雲方面へ向かう手掛かりを得た榊たちは、新幹線「ひかり」に警乗中に犯人によく似た男を目撃し、同時に和洋大学の人形劇団と出会う。なぜか犯人に狙われる人形劇団の所持品。榊たちは犯人を逮捕すべく、この人形劇団に同行することにした―。
 
 
山陰ロケ第2回目となるお話。予告編では“出雲”という名称が連呼されていたので、てっきり島根県中部がメイン舞台となるのかと思いきや、実際は前回と同じく鳥取県米子市周辺が舞台でした。特に今回は名湯:皆生温泉も舞台の1つになっており、前回以上に娯楽色も強くなっています
 
 
どんな刑事ドラマでも、話によって人情もの中心orアクション中心とどちらか偏重になりがちですが、今回のお話はその両方の要素がバランスよく組み合わされ、両面から楽しめるお話になっています。遠方ロケや後述するダイヤトリックの要素もあるので、『鉄道公安官』に興味がある人にはもっともとっつきやすいお話に仕上がっているといえます
 
 
京都駅で取り逃がした真犯人のかつての仲間だった男が、なぜ山陽新幹線や特急を使わずに、榊たちが警乗する急行「白兎」に乗ることができたのか?そのトリックに、現在も関西の代表的種別として君臨する「新快速」が用いられているのが、関西出身の私としてはニヤニヤが止まりません。というか、本当に当時の「新快速」も急行・特急並みのスピードを出して走ってたんだね…
 
 
和子がペラペラめくる時刻表の山陰本線のページには、特急「やくも」・急行「美保」・急行「白兎」・急行「石見」と、かつて山陰を疾走した列車名がズラリ。電車特急化された「やくも」を除き、その他すべての列車が消滅していますが、「白兎」は倉吉・鳥取と大阪方面を結ぶバケモノ気動車特急:「スーパーはくと」としてその名が受け継がれています
 
 
ゲスト出演者に目を向けると、当時はまだ駆け出しの頃だった名女優:岸谷加世子さんをメインゲストに据え、真犯人:三上役に『仮面ライダークウガ』の神崎先生でおなじみの井上高志さんが。また和洋大学の人形劇団のメンバーとして、のちに『太陽戦隊サンバルカン』のバルシャークを演じる杉欣也さんの姿があります。





今回はここまで。次回は、第19~21話ををご紹介予定です。








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2002年放送の忍風戦隊ハリケンジャー』挿入歌「ゴウライジャー ~いま振り返るとき」です。


ハリケンジャーの追加戦士枠ヒーロー:ゴウライジャーのテーマソング。


当初は第3勢力として登場したゴウライジャーでしたが、まあ確かにリアルタイムで観てた当時はハリケンジャーの3人よりデザインがカッコいいなぁと感じましたね。デザイン的にはクワガライジャーがお気に入りでした。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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